カフェ・ラベンダー

のんびり気まぐれ生活あれやこれや

台湾 ⑱ 

2009-05-07 18:21:08 | 台湾
台湾観光3日目。今日は夕方までフリータイムです。
昨日まで肌寒かった台北も今日は蒸し暑くなりそう。

TVの天気予報です。漢字が書いてあるので殆ど意味が掴めます。







ホテルのある西門町というところは、台北の原宿と言われている街だそうで、若者向けのお店がたくさんあるところらしく、娘が買い物をしたい、と言うので、お店を廻ってみることにしました。

朝食をゆっくり済ませ、ホテルを出たのが10時半頃だったでしょうか。ところが、廻りのどのお店もまだ全然やってないんです。掲示してある開店時間をよ~く見てみると11時半からというところばかり。台北は朝遅く、夜遅くまでの宵っぱりの街なのでした。

西門町









西門町のシンボルの紅楼劇場。

日本統治時代に日本人が設計した由緒のある劇場で、今はいろんなパフォーマンスが行われているらしい。





こんな繁華街にもお寺があります。商店街の中ほどに、最初は全く何だかわからなかったのですが、間口の狭い何かのお店があるなぁ、と一歩足を踏み入れると、そこはお寺でした。意外にもかなり奥行きのある幻想的な異空間が広がっていました。やっぱりお寺の前には蘭の花びらを売っているおばさんがおり、境内には信心深い善男善女が一生懸命お祈りをしています。象のいる池もありました。
















西門町のお店はとりあえず諦め、台北車站駅前にある日系の三越デパートに行ってみることにしました。日本のデパートならもうやってるだろうし、行くまでに時間もかかるだろうからと。

地下鉄に乗って台湾の玄関口とでもいうような台北車站へ。日本でいえば東京駅みたいなところです。





地下街は東京駅のそれとそっくりではありませんか?
こんな時間でも店はあまり開いておらず閑散としていました。
それでも開いていたブティックで、娘はワンピースやアクセサリーなどを買いました。
物価が日本の1/3なので何でも買いやすいですね。





そして台北の街には”日本”が溢れていました。








セブンイレブンの店頭には日本のおでんが。









アメリカ資本のスタバもあちこちにあり、日本以上に目につきました。

新光三越です。






間口は狭い感じがしましたが、洋服など趣味のよいものがたくさんありました。
特にパーティ用のドレスなど、さりげないんですけどデザインがよく素敵なものが多いです。

ここでブランド物でも何でもないバッグを買いましたが、買おうかどうしようか随分迷って時間をかけて見ていたら、店員のおばさまが業をにやしたかお値段を下げてくれました。
ん? もしかして台湾ではデパートでも値切るのが当たり前?

家庭用品売り場を見るのも楽しみにしていたのですが、特にテーブル周りのクロス類など安くて上質のものがあるのじゃないかと予想していたのですが、特に目立ったものはなし。

食器も花柄の派手なキンキラのものばかりが目につきました。

お国柄、蒸篭や中華鍋などは種類も豊富でいいものがたくさんあるようでしたけれど。

























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