台湾 ①

４月１日から４日まで家族で台湾に行ってきました。
東京から福岡の家に戻り、慌ただしく１日おいた次の日の出発でした。

出発前から台湾の天気をネットで見ていて、このところ最高気温１７℃が続いている、ということにびっくり。これじゃ日本とあんまり変わらないじゃないの、ということで、この間横浜に着て行ったスプリングコートを羽織っていくことにしました。で、これで正解でした。初めの２日間は寒かったのです。

福岡空港国際線ターミナルです。

国内線にはよく乗るものの、国際線ターミナルに行くのは初めてです。
新しいのでどこもかしこもピカピカ。

格安のエコノミー・ツアーでしたので、チェックインから出国まで何から何まで自分でやらなければなりません。海外で使える携帯も借りないと、両替もしておかないと、と、ちょっとあせって右往左往しました。チェックインカウンターは長蛇の列で、私は福岡空港の国内線でこんなに混んだのを見たことがありません。

福岡から台湾までは２時間半。札幌より近いくらいです。時差は１時間です。

飛行機はキャセイ・パシフィックでした。キャセイ・パシフィックに乗るのは初めてです。國泰航空という漢字名があるのも初めて知りました。

キャセイ・パシフィックのクルーは美男美女揃い。赤のユニフォームもお洒落でしたよ。

軽い昼食が出ました。
チキン＆ライスかビーフパスタからのチョイスでしたが、チキンにして正解でした。いい味つけ。
ビーフパスタとはどんなのかと思っていたら、ミートソースでした。

飛行機はさして揺れることもなく、スムーズに台湾桃園国際空港にランディング。

入国審査をパスすると、すぐ目の前にＪＴＢの台湾支社の社員の方が待っていてくださいました。大学を卒業して１年というまだ若い優しそうな青年でした。
ここでもう１人のガイドさんの乗るバスを待ちました。青年は別のグループの担当で、私たちを迎えるだけの役だったようです。（この後に行った九份で彼が別のグループを率いているのに出会いました）。

ほどなくして、今日のオプショナルツアーの担当の女性ガイド、コウさんが現れました。
今日のバスはこれです。外観はいいのですが、中はちょっとガタピシしてました。
ツアー客は私たちの他に２家族のみ。

車窓からの風景です。
台湾の第一印象は緑の多いところだな、ということです。
それと高くて古びてくすんだような建物が多いな、ということ。

さぁ、九份へ出発です。

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