カフェ・ラベンダー

のんびり気まぐれ生活あれやこれや

京都へ⑨

2008-05-26 19:26:24 | 京都
東寺を後にした私たちは再び市バスの客になり、五条坂で下車しました。

バス停近くの骨董・アンティークのお店、「青華堂」(有名なお店らしい)に入ってみました。店先には手頃なお値段のお皿が出ていたりと入りやすい雰囲気。中に入ると女将さんがあれこれと丁寧に商品説明をしてくれます。
Cちゃんは古伊万里などの柄の華やかなのがお好みですが、私はどちらかといえば白磁に染付などのシンプルなのがいい。残念ながら2人ともお手頃価格で自分の趣味にぴったりと合ったのがなく、かと思えば気に入っても一個だけ買ってもしょうがないなぁと思うのだったり、目の玉の飛び出るお値段だったりで、しばらく店内を見て廻りましたが・・・何も買わずに出て来ました(しゅん);
それでも快く送り出してくださった女将さん、有難う&ごめんなさい。私メ、足元にあった小皿の入った籠を、つんのめったはずみにコンと軽く爪先で蹴ってしまったのでした。Cちゃんからも窘められましたが、さぞかしひやひやされたことでしょうね。

続いて通称茶碗坂へ。この坂の両側には清水焼のお店がたくさんあります。何かないかな、とちょこちょこの覗き歩きは楽しいもの。

茶碗坂




「ギャラリーたなか」というお店で慎ましく、白磁のシンプルな豆皿を二枚買いました。こういうのはバラで何枚あってもいいでしょう。
納豆や京都で買ったお漬物、さくらんぼなどを乗せてみました。













清水寺がさっきから見え隠れしています。Cちゃんは清水寺はもう6回も来ているから一人で行っておいでよ、と外で買い物しながら待つと言います。私も以前来たことがあって、記憶にかなり新しいので今回はもういいかな、と思っていたのですが、こんなに近くまで来たのだから、せっかくだしと行ってみることにしました。

やはり行ってみてよかったなと思いました。今まで廻ったお寺の中では観光客も一番多くごった返していましたが、ここにはやはり大きな華があります。まさに華のある舞台です。

写真が上手く撮れませんでした・・・トホホ









清水寺の五重塔

 



清水の舞台からの眺め













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