johji2015のブログです

johji2015個人がやっております。

ひろゆき氏 東大数学科卒の経済学者に「算数も出来なくなってるんですか?」円安で工場日本回帰を否定「嘘は証明済み」

2024-06-29 19:00:00 | ニュース
ひろゆき氏 東大数学科卒の経済学者に「算数も出来なくなってるんですか?」円安で工場日本回帰を否定「嘘は証明済み」(デイリースポーツ)


たとえ円安が進んでも、トヨタや日産のような輸出産業が、自国に向上を移すようなことはなく、現地工場など海外に再投資され、日本には戻ってこないという記事を引用。この日は「縮小する日本市場と拡大する海外市場」「『円安になれば工場が日本に戻る』は嘘であることは証明済み」と記した。

あれ?
中国市場からの撤退は無かった事になっていませんか?
普通に日本より工賃が高く、物価(材料費、光熱費)も高いなら引き上げますよ。
アメリカからは相手の都合で引き上げないし、ヨーロッパだと域内を移動するかもしれません。
諸事情は円安とかに関係ないのですが、そう言う知識が先に浮かばない時点でやはり論破だけで詳細やその責任と言う感性ではないのでしょう。
責任を負うと言い訳も含めてどうやるのが良いのかと失敗しても理由をある程度確保するのでは?
動いて引越し分のロスと動かずに下手すればそれでシェアも失って赤字とかその分野を失う恐れと天秤に掛けると言うか、色んなパターンを検討した末です。
だって、出て行く時もそうだったんですから。
成功して維持されているから容易いように見られますが、据え膳ですので引き上げるのは相手にすれば大変な話です。
中にはこっそり既にパクる国もあってそのくらいだと相手国の物になりますから、日本へ帰還させても結局そこがライバルです。

物を知らずにペラペラ喋ると知識が無いのをひけらかす事になります。
本当に真剣に考えたら、具体的に例えA社の判断は継続、B社の判断は引揚みたいな話になるのかと思います。
その国の市場規模や周辺地域のシェアにもよります。
そこで儲かっているのに波風たてませんよ。

(追記)
相手にしてはいけないような人を見極めないと論理的な話よりも相手を有名にさせてしまっていますよね。
YouTubeではそれなりの視聴回数や目立った意見の持ち主で財務省に物申す珍しい人です。
それでもひろゆき君からすれば単に専門家の一人に過ぎません。
厄介なのは普通の専門家でちょっと有名になるとテレビ出演が増えたり、本を書いたりして学者より著名人に成りたがります。
理由は講演料などもあるのでしょう。
それと大学とか教授職に就任させるようなパターンもありますから。

ただ、最初から大学教授、ましてその道の経験者だと浮かれるよりもその人の意見が王道になるので困りものです。
おそらく、ひろゆき君やその情報提供者または番組スタッフ等で高橋洋一とは違う考えの人に不利な話になってしまいます。
円安ドル高で物価高とワイワイ騒ぎたいのでしょうけど、実際に苦労している人達は冷めた目で見ていますよ。
騒いで円安ドル高が止まるなら市場経済などと言う話にならないのですから。
それにアメリカ側は勘違いしているようで日本が悪くて円安ではなく、アメリカが悪くてドル高なのです。
変な話のようですが、大恐慌を知る者なら今のアメリカの一人勝ちこそ危険です。
そして時給率は高い国で物価高にならなくて済むのに政策で賃上げした結果のインフレですから。
単純に言うとアメリカの通貨は物に比べて価値がなく、日本の通貨は物に比べて価値があると信用されているような誤解状態です。
実際には信用でデジタル通貨など動いていますから無意味です。
それにアメリカの方がチャレンジする人が多いのに何故か金利高で大変です。
一方日本はチャレンジして失敗する人が多いけどその金利は高いのですよね。
貸し出し金利と預金金利の差が問題のですけどそんなさえ騒がない日本ですから。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ワシントン時事】米CNNテレビの緊急世論調査結果によると、大統領候補による27日の第1回テレビ討論会について、「トランプ氏勝利」と評価する回答は67%、「バイデン氏勝利」は33%だった。

2024-06-29 01:15:00 | ニュース

【ワシントン時事】米CNNテレビの緊急世論調査結果によると、大統領候補による27日の第1回テレビ討論会について、「トランプ氏勝利」と評価する回答は67%、「バイデン氏勝利」は33%だった。

昨夜のBSフジのプライムニュースで米民主党が候補を変えるのでは?となっていました。
他にもオバマ夫人とか候補者は居るようですが、先ずバイデン氏が降りないと話になりません。
その上、本人に固辞されるとやはり難しいようです。
アメリカ民主党の今後の動きが注目されます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする