先日、私も参加した第3回綾瀬ガーデニングフェアの表彰式がありました。
おかげさまで、私たちのグループの作品も優秀賞を頂きました
今回は作品が沢山あるので、表彰された作品をご紹介します。
ガーデン部門最優秀賞 「山里の生活と棚田の風景」
ジオラマで描く日本の風景です。
ガーデン部門市長賞 「日本の庭園の音色」
手作りのシシオドシが人気でした。
ガーデン部門優秀賞 「せせらぎ」
日々、葉の色づきが深まります。
コンテナガーデン部門最優秀賞 「心はずむ散歩道」
ぐるりと一周花が楽しめます。
コンテナガーデン部門市長賞 「2010年『秋』」
ススキを中心にが秋らしい色合いです。
コンテナガーデン部門優秀賞 「日本の秋」
オミナエシの黄色とリンドウの紫が対照的に映えています。
コンテナガーデン部門優秀賞 「奇跡の地球(ほし)」
個性的なコンテナと花選びが目を惹きました。
綾瀬ガーデニングフェアは綾瀬市役所南側広場で10月16日(土)まで開催中です。
賞にはもれましたが、他にも素敵な作品が並んでいます。
お近くの方は是非足をお運びください。
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今日も雨になりました。一雨ごとに秋が進みますね。
先日ハマナスを強剪定しました。
夏を越えて、白いカイガラムシが異常に張り付いて、枝という枝が白くなり部分的には黒ずんできました。
ブラシで擦り取っても効果がないので、思い切って切る事に。
切った後、丁寧にブラシを掛けて予防薬をスプレーしました。
白ハマナスにもカイガラムシが付き始めましたが、こちらはブラシ掛けで凌げました。
バラにカイガラムシが付くときは木が弱っている時。
周りを掘って虫の有無を確かめて、土を改良しなければ。
今年の秋は悲惨なバラたちですが、春に一命を取り留めたデインティベスが一輪咲いてくれました。
このバラは花の大きさが一回り小さくなる秋のほうが、私は好きです。
原種シクラメンも涼しくなって沢山花を立ち上げてきているんですけど、なんだか花の形が変
花びらが縮んでいるようなのです
夏中咲いていたのどうにかなってしまったか、先日与えた液肥の影響か・・・
少し様子を見てあげましょう
秋の庭仕事はまだまだ続きます。
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☆☆☆ ビッグニュース ☆☆☆
先日来行われている綾瀬ガーデニングフェアで、私たちの庭が3位にあたる「優秀賞」を頂きました。
3回目となるフェアですが、洋風の庭が賞に入るのは初めてだそうで、主催者側からも参加者側からも喜んでいただきました。
自身の庭が他者に認められて本当に嬉しいです。
アチコチのガーデンショウやガーデンを見歩いてきた成果が出たのかと思います。
これからも精進していこうと心新たにしました。
当ブログで応援クリックしてくださった方々にも、心よりお礼申し上げます。
これからもよろしくお願いいたします。
今日も秋晴れの良いお天気でした。仕事の関係で横浜へ出かけました。
午前中に用が終わったので、「秋の横浜バラクラはどんな風かな~」と気になって、帰宅前に立ち寄りました。
庭内ではダリア・ブラックナイトがアチコチに植えられていて、「あら~、私のフェアのガーデンと一緒」な~んて嬉しくなってみたり
秋バラは期待していなかったのですが、ポツポツと咲いていました。
春よりバラの株元がスッキリしていましたが、その方が私は好き
春のようにいっぺんに咲かないけれど、何気なく次々咲いてくれるのが、自然な秋バラの姿のような気がします。
ホワイトガーデンではサントリナ(コットンラベンダー)がすべて抜かれて撤去されており、替わりに山茶花や白いコスモス、白いダリアなど植えられていて、雰囲気が変わっていました。
白いダリアは清楚で素敵
秋はサルビアの季節でもありますね。
ワインレッドのサルビア・ヴァンヒューティが緑の芝生に鮮やかに映っていますが・・・
その芝生上に張られた細い糸の上をなぞるように何やら作業が・・・
冬芝の種をまいているのだそうです。今頃なんですね~
この一輪車のような物は種まき機。上手にパラパラ撒いていくのですよ
だからムラにならず綺麗なオーバーシ-ディングされた緑の冬芝が見られるのですね。なるほど~
サルビア・レウカンサの紫色と秋晴れの青空が爽やか
藤の蔓もバラのシュートも良く伸びていて、来年がちょっと楽しみ
今年の春は、ナンダカナ~と少し残念な気持ちになる場所もありましたが、来年は期待できそうです。
今年の秋は遠出できそうにないので、近くの見所をちょくちょく訪れてみようかしら。
月末からはまた都内でガーデンショウがあるみたいだし。
本当はハウステンボスで行われる「ガーデニングワールドカップ2010ナガサキ」へ行きたいのですけどね。
今年は叶いそうもないので、インターネットを通して拝見することにしましょう。
きっと沢山の方々がブログなどで様子を発信してくれるでしょうから。
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横浜バラクラのお隣に結婚式場が出来ていて、そちらのレストランでランチしてきました。
ランチのメインディッシュは1000円で、500円プラスするとオードブルとデザートとコーヒーなどが付けられます。
オニオンのムースはパプリカのソースで なかなか美味しい
秋の晴れた日はパラソルの下テラスで頂くのが最高ですね
デザートはチョコシフォンをチョイス。コーヒーはイタリアンコーヒーです
ガーデンウエディングの出来る結婚式場なんですって(謎)
午前中はクリスマスローズの株分けや土替えをしました。
春に土替えをした株はその後根が成長しなかったようで、酷暑の中よく生きていたな~、と申し訳ないやら感心するやら。
我が家のクリスマスローズも古い株が増え、根が板状になっており、何もしなければ花が見れないわけで、それなら

古土にパーライトとピートモスとマグアンプを混ぜた土ですが、果たして根が生育してくれるでしょうか。
後からネットで調べるとリビダスの交配種は従来の株分けに向かないらしく、バラーディアが急に心配になりましたが・・・

秋になると咲いてくるゲラニウムの仲間。
お向かいのお宅のこぼれ種から芽を出し増え始めて3年目。庭のアチコチに顔を出します。
写真よりマジェンダ色が濃く鮮やかで、夕暮れでも目立ちます。秋咲きのゲラニウムもあるのですね~。
というか、ゲンノウショウコ


また古土が出てしまいました

我が家も古土の置き場所がめ一杯になりつつあります。
市役所に問い合わせると、「土は回収していない」との事。
また法律でも土はゴミとして扱われていないのだそうです。
よって、その辺に撒いても不法投棄にはならないのだそうですが、「その土地を管理している団体や地主さんに許可をもらってからにして下さい。」とのことでした。
この際、ペットボトルや牛乳パックみたいに、土を売っているホームセンターあたりで回収してくれると助かっちゃうんだけどな~。
なかなか良い考え





今年の秋は、今までになく庭が寂しい。
いつもなら今頃は新芽が伸びて、チラチラ蕾も見えているはずのシルホサ・ジングルベルですが、今だ枯れ枝のまま

まるで細い蔓で作ったボールのごとき有様です。
すっかり枯れてしまったのでしょうか。
今月一杯で葉が展開しない場合、撤去となるでしょう。

レンガの小道周りも、今年は春以降何を植えてもパッと育たなくなッたので、とりあえず蔓延っていたマルバストラムを撤去して、改造することにしました。

土を天地返しして、消石灰を撒いて4、5日養生です。
本当はバイオポストを入れたかったのですが、手持ちになかったのと、広くてかなり量が要りそう(お金が掛かる)ので、やめました。
今後どのようにするか未定。
とりあえずアーチ側にすこぶる調子の悪い蔓バラのロココを地植えにするつもり。

枯れた大枝を切り落としたコーネリアの、多少残った古枝の先に花が咲きました。

眺めていると、今年の秋の前庭の物悲しさを助長するようです。
サミシ~イ




庭にあまり花が無いので、フェアで植え込んだ花を少し紹介します。
銅葉のダリア「ブラックナイト」は、黄色い花とのコントラストが印象的なミニダリアです。
蕾も茶色なので、花が咲くと周りの雰囲気をいっぺんに変えてしまいます。
よく蝶が来ているのですよ



シンフォリカルポスは不思議な白い実をつけます。
苗が小さめなので白い実が目立ちますが、お正月にバンクーバーの公園で見た地植えの大株も印象的でした。
ダリアの裏側に植え込みました。

斑入りカリガネソウ(Caryopteris カリオプテリス divaricata)も一寸面白い宿根草。
蕾がまん丸で、花はサルビアのような薄い紫色。下の花びらは斑模様になっています。
しかし、こちらも1mにはなりそうな・・・

たまたま通りがかったガーデンショップで「ウツギ」とラベルに書かれた紫陽花のような花を発見。
アナベルのようですが、どうなのでしょう。
なぜ今頃咲いているのか、無理して咲かせたのか分かりませんが、一本育ててみたくて買いました。
斑入りカリガネソウと、何となく野趣なコンビになりました


今日はタイミングよく駐車場に車がなかったので、正面から写真を撮りました。
実は左中ほどに蕾を持ったアイスバーグを植え込んだのです。上手く咲いてくれるかな。お楽しみ
このフェアが神奈川新聞で紹介されたらしく近隣の街からもちらちらお客様が見えているようでした。
皆さんせっかく頑張って作ったのだから、より多くの方に見ていただきたいと思います。
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