お天気がパッとしません
バラの植え付けもしたいのですが、チャンスがなくて・・・
私は若い頃、草月流で華道を習っていました。
その時のお花の先生がよく言っていた言葉は
「裏から見ても綺麗に見えるように活けなさい」
表から見て綺麗なのは当たり前で、裏側にも気遣いがあるのが良いお生花、なのだそうです。
以来、お花を活ける時、寄せ植えを作る時、そして庭作りの際にも、この言葉を心がけているつもり。
そこで先日アクセントに置いた「つぼ形の鉢」の裏に手を入れました。
土がむき出しのビフォー
植物を植えたアフター
新しく買った植物は無く、どれも庭のアチコチから集めてきた草花ばかり。
歩く場所なので、足元に植物が触れた際良い香りを感じるように、まずは大きく育ったタイムを。
他には晩夏に花の咲く常緑のゼフィランサス「タマスダレ」と、こぼれ種から咲いたノースポール。
その並びに、増えたレモンバームとイベリスを植えました。
レモンバームは爽やかな香りがするので、アーチをくぐるのが楽しくなりそう
足元に香りのハーブを植えるのはお勧め
香りは気持ちを上げてくれるし、多少踏まれてもヘッチャラだし、「アラ
」と、思いがけない気づきを与えてくれるでしょ
それが庭の隠し味になるんじゃないかしら。
成長するのが楽しみ
そして空き地に植えていたローゼンセマム・アフリカンアイズを掘り上げて、こちらの庭に移植しました。
粘土質の土地で自然の雨だけでも一年中銀葉を展開していた丈夫な宿根草。
乾燥が好きなのかしらね。
急にオーナーさんが土地を売ることになったので、植えていた植物をいくつか掘り上げて庭に移植しようと思います。
やっと手を入れられそう~と思っていたけど、こればかりは仕方ないです。
ところで、昨日の「劇的ビフォーアフター」をご覧になった方はいらしゃいますか?
今度は「廃材のスタイリスト」の匠が、ドイツで日本庭園を造ることになったそうです。タレントのユージ君も一緒に
まだ始まったばかりで、次の放送はいつなのかわりませんが、一般の庭作りのヒントになることも多々出てくるのでお勧め
気にしてみてね。
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