スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

移動の方法 2

2019年04月20日 | 日記

 

 

旅先での移動方法は様々です。

 

マイルールの中に、できるだけ飛行機を使う、というのがあります。

その理由は、ブログを立ち上げた頃に書いたのですが、

その気持ちは今も変わっていません。

荷物の管理を気にせず移動中過ごせるという理由が一番大きいのですが、

何よりも飛行機に乗るのが大好きだというのがあります。

 

飛行機でしか、行きつかない場所というのもあります。

まぁ、厳密にいえば船でも行けるのですが、時間に制約ある私的には無い選択肢です。

 

 

 

 

今までで一番たくさん飛行機を乗り継いだ、場所について書いてみようと思います。

 

その場所はカリブ海にあります。

実はそこを目指したのは、2年越しの計画でした。

 

まずどうしても行ってみたい島があり、そこを目指す計画をしました。

太平洋線を利用し、アメリカ本土を経由するのですが、

どうしてもアメリカ系の航空会社を、長い区間で利用したくありませんでした。

その当時共同運行をしていたANAは、早い時期にチケット手配が、

ネットからはできませんでした。

ですので、いつも利用する旅行会社に無理を言って、こちらの希望のルートで

チケットを手配していました。

 

その時のルートが、伊丹 ~ 成田 ~ ワシントンD.C. ~ マイアミ でした。

 

ここまでを、1枚のチケットで手配していました。

マイアミから先を別手配のアメリカン航空で、セントマーチンまで手配をかけました。

 

 

 

 

この年の旅で目指したのは、セントマーチンです。

 

ですが、この計画はすぐに頓挫することになりました。

アメリカン航空のチケットを手配して、1週間もたたないうちに、

スケジュールが変更になり、予定していたセントマーチン行きに乗り継げなくなりました。

 

仕方なく、行き先をジャマイカに変更しました。

 

同日に乗継ができる行先で、行ってみたい場所がジャマイカしかありませんでした。

 

ですが、この時のジャマイカ行きも北部の雪の影響で、飛行機が遅れてしまい、

結局乗り継げずマイアミ空港で、1泊することになったのでした。

 

https://blog.goo.ne.jp/joearchi/e/8e9c99dccd60fd9d5461485aa0e63cf9

 

そのリベンジで翌年、もう一度セントマーチンを目指しました。

ジャマイカの帰りからずっと考えていました。

どのルートで来るのがいいのか?

逆算して行くと、ニューアークからの便がいい感じでした。

 

 

 

 

この時計画たのが、伊丹 ~ 羽田 ~ ロサンゼルス ~ ニューアーク

 ~ セントマーチン というルートでした。

 

羽田からL.A.までが深夜便ですので、これですと同日に、

セントマーチンに到着するはずでした。

目的地まで、4レグの利用です。

 

ですが、この手配をした後に、横浜へ住居を移動しましたので、

実はもう1レグ増えていました。

羽田から伊丹をこの日の朝利用し、一日大阪で仕事をして、

夜にまた伊丹から羽田まで移動をしています。

 

https://blog.goo.ne.jp/joearchi/e/529ffb9aed93e6bc4bfcb17e28842a59

 

ですので、5レグ乗継で目的地へと向かう予定になりました。

 

私と相性の良くないカリブ海は、この時もうまくは行かせてくれませんでした。

L.A.~ ニューアーク間で、飛行機が遅れ最終区間に乗れませんでした。

丁度この時期は、ユナイテッドとコンチネンタルが経営統合した時期で、

お互いの連携がうまくなく、結局予定通りには乗り継げませんでした。

 

 

 

 

結果、予定外のニューヨークで1泊することになりました。

その後は、翌日の朝の便に空きがなく、シャーロッテを経由することになりました。

合計6レグ、5回乗り継いでやっとセントマーチンへと到着しました。

 

人生初の、ロストバゲージというおまけ付きで....

 

 

 

 

ですが、本当に行ってよかった場所でした。

私的には、もう一度行ってみたい場所になりました。

 

飛行機での移動は、私的には便利な手段です。

 

ですが、できれば可能な限り同じアライアンス内で手配することをお勧めします。

慣れてくると、こんな簡単なことも見過ごしてしまいがちです。

最後の一区間だけ、アライアンス外の航空会社を利用することは非常に多い。

ですが、その時には、時間に余裕をもって手配をしましょう。

 

後悔先に立たずです。



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