スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’19 冬 ケープタウン ・ ヴィクトリアフォールズ 91

2019年04月19日 | ’19 南アフリカ

 

 

ケーブルカーの駅まで戻ってきました。

残念ながら時間の関係で、岬の先端 ” ケープポイント ” 

までは行くことができませんでした。

そこには、1919年に新しく建てられたライトハウスがあります。

 

 

 

 

坂道を大西洋側へ、降りてきました。

ルック・アウト・ポイントにあるライトハウスが見えています。

こうしてみると、ここにこうした設備を建設するのは、大変だったでしょう。

風も強く、霧も多いようですから、より困難に感じます。

 

 

 

 

岬の先に、新しいライトハウスが小さく見えます。

 

これはおそらく海側から工事をしたのでしょうが、難しい工事に見えます。

施設の維持管理や、日々の操作も大変でしょう。

日本では海上保安庁が灯台を管理し、2006年まで有人の灯台があったそうです。

 

 

 

 

廻りはこんな海です。

 

とても泳げるような場所ではなさそうです。

こんな場所を大航海時代に越えていくのは、かなりの困難だったように感じます。

1869年にスエズ運河が開通し、こちらを通る船は減ったそうですが、

政情の不安定な場所にありますので、こちらのルートもまだまだ使われているようです。

 

 

 

 

砂浜が見えるのが、ディアスビーチと呼ばれる場所です。

発見者の名前の付くビーチです。

ビーチというぐらいですので、泳ぐ人がいるのでしょうか。

 

その先が ” 喜望峰 ” と呼ばれている場所になります。

 

 

 

 

ところどころで、花が咲いています。

これも固有種でしょうか。

場所的に南の端になりますので、外来種の侵入が少ないのでしょう。

北へ行けば砂漠もありますし、そういった環境が固有種を守っている気がします。

 

 

 

 

下まで降りてきました。

 

ここにカフェとお土産物屋さんがありました。

お店には、喜望峰到達記念の大きなカードが売られていました。

ロカ岬では、記念のスタンプを押してくれましたが、

ここのはカードのみのようです。

 

廻る場所満載のツアー、最初の観光地が完了です。



post a comment