スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’18 夏 ランペドゥーザ 61

2018年10月30日 | ’18 ランペドゥーザ

 

 壁の装飾も、掘り出されています。

 

幾何学模様が、きれいに彫り込まれています。

こういった装飾が壁を飾っていたのは、どんな建築物だったのでしょう。

元のデザインを作るのにも、技術力が必要だったように感じます。

 

 

 

 

こんな彫刻もありました。

頭部が失われてしまっていますが、かなり精工に彫り込まれています。

他にも何点か、展示されていました。

 

 

 

 

かなりぶれていますが、こんな胸像が置かれていました。

シルバーで装飾されているようです。

これは時代の違うもののように感じますが、この王宮のものでしょうか。 

 

 

 

こんな展示スペースがありました。

 

元になった胸像のようです。

これを先に作成し、シルバーで覆っていったのでしょう。

 

 

 

 

 大理石のレリーフのようです。

少し色のついたもの様です。

下に敷かれているのは、この大理石の破片でしょうか。

 

奥には、陶器のようなものが見えています。

 

 

 

 

金属の装飾品のようなものが、展示されています。

金属を加工する技術があった時代の、ものということになります。

 

ですが見た目の雰囲気は、かなり時代に古いもの様に見えます。

ここから奥は、作業場のようになっているようです。

もう少し先まで行ってみることにします。



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