スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’18 夏 ランペドゥーザ 62

2018年10月31日 | ’18 ランペドゥーザ

 

王宮を順に廻ってきました。

 

地下を進むと、こんな空間が広がっていました。

この場所から掘り出されたものが、まとめて保管されています。

これまで見てきた王宮の部分と、

美術館のようにリノベーションされた部分とも、

違った工房のような空間が広がっています。

小さなものはガラスケースに、大きなものはそのまま展示されていました。 

 

 

 

 

この辺りには、大理石のものが展示されています。

置いてあるものはすべて、大きなものに見えます。

レリーフなどは、かなりの大きさに見えています。

 

展示された顔の彫刻も、かなり大きなものです。

 

 

 

 

一番奥の部分が、さらに下っていくスロープになっていました。

ここが出口かと思いましたが、この時には閉鎖されていました。

 

仕方なく入ってきた場所へと戻ることにしました。

ここの構造はいったいどうなっているのか、少し不思議に感じました。

地下の展示室からさらに下がっていった先に、

廻りが明るい部分がありました。

 

不思議な感じです。

 

 

 

 

王宮から出てきました。

先ほど見学した庭の部分です。

 

王宮の庭の部分も、今では解放されて、市民の憩いの場になっています。

こんな場所があるといい感じです。

 

まぁ、大阪城公園みたいなものでしょうか。

 

 

 

 

 王宮前の広場まで戻ってきました。

 

すでに少し日が傾き始めています。

マダーマ宮殿が見えています。

残念ながら時間的に、今回はスルーします。

またゆっくりとこの街に、滞在してみたいと感じました。

 

 

 

 

次の目的地へと向かいます。

 

広場を出て、左に曲がりました。

オペラハウスの前に出てきました。

この部分にも、トラムが廻り込んできています。

建物の中をくぐる様に、線路は先へと続いています。

 

この旧市街には、まだまだ見るべき場所がたくさんあります。



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