スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’07 夏 サントリーニ ・ アテネ 31

2011年05月23日 | ’07 サントリーニ・アテネ

 

 

 

アテネの中心部に残されている 神殿

 

長い歴史の中で、水平部分は失われてしまっています。

エジプトの神殿もそうでした。

 

巨大な柱のみが、現代まで残こっています。

 

 

 

 

 

 

柱の跡のみが残っている場所もあります。

調査が、行われているようです。

 

難しいと思いますが、この神殿が修復されれば、かなり壮大なものになる様な気がします。

 

 

 

 

 

 

こんな レリーフ もありました。 

 

はるか昔のもののようには、感じられません。

説明書きがそえられています。

ギリシャ語は読めませんので、何が書いてあるかは不明です。

 

 

 

 

 

 

敷地の脇に、 古い門 が見えました。

 

昨日空港からバスでやってきた時に、見えていました。

通りに面して建てられています。

 

当然、通りの方が後から造れれたんですけどね....

 

 

 

 

 

 

アドリアヌス門

 

高さ 約18m 、 幅 13.5m

ローマ時代 2世紀に、アドリアヌス皇帝によって建てられたそうです。

 

この門を境に、旧市街と新市街に分かれていたそうです。

 

 

 

 

 

 

門のはるか向こうには、 アクロポリス が見えます。

 

まさしく、高い丘の上に建てられています。

この細い柱が、何世紀もの間倒れなかったのは脅威に感じます。

 

日本と違って、地震が少ないからなのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

上部には、神殿と同じような飾りが乗せられています。

 

柱も、同じように装飾されています。

この門は、ゼウス神殿の前門のような位置に建てられています。

 

 

 

 

 

 

現在は、こんなロケーションです。

道路面と高さがあっていないのが、奇妙な感じです。

 

シンタグマ広場からプラカ地区へとやってきました。

 

これから、あの高い丘を目指していこうと思います。



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