アテネの中心部に残されている 神殿。
長い歴史の中で、水平部分は失われてしまっています。
エジプトの神殿もそうでした。
巨大な柱のみが、現代まで残こっています。
柱の跡のみが残っている場所もあります。
調査が、行われているようです。
難しいと思いますが、この神殿が修復されれば、かなり壮大なものになる様な気がします。
こんな レリーフ もありました。
はるか昔のもののようには、感じられません。
説明書きがそえられています。
ギリシャ語は読めませんので、何が書いてあるかは不明です。
敷地の脇に、 古い門 が見えました。
昨日空港からバスでやってきた時に、見えていました。
通りに面して建てられています。
当然、通りの方が後から造れれたんですけどね....
アドリアヌス門
高さ 約18m 、 幅 13.5m
ローマ時代 2世紀に、アドリアヌス皇帝によって建てられたそうです。
この門を境に、旧市街と新市街に分かれていたそうです。
門のはるか向こうには、 アクロポリス が見えます。
まさしく、高い丘の上に建てられています。
この細い柱が、何世紀もの間倒れなかったのは脅威に感じます。
日本と違って、地震が少ないからなのでしょうか?
上部には、神殿と同じような飾りが乗せられています。
柱も、同じように装飾されています。
この門は、ゼウス神殿の前門のような位置に建てられています。
現在は、こんなロケーションです。
道路面と高さがあっていないのが、奇妙な感じです。
シンタグマ広場からプラカ地区へとやってきました。
これから、あの高い丘を目指していこうと思います。
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