ガイドブック
旅行に行く際の情報源です。
書店を訪れると、いろいろなガイドブックが売られています。
さてどんなガイドブックがいいのでしょうか?
旅行のスタイルによって、選んでくるものが変わると思います。
色々なところを、荷物を持ってまわるのであればできるだけ軽いものがいいような気がします。
また食事付き・ガイド付きのツアーであれば、
ツアー会社発行のガイドブックで十分なのかもしれません。
これだけインターネットが発達してくれば、必要な情報はなんとかネットから探し出すことは可能です。
また、グーグル ・ アースを見れば、ある程度現地の雰囲気もつかめます。
しかし、ガイドブックはこれらの情報を利用する指標として、ガイドブックはやはり必要な気がします。
私は、何を利用しているのか?
時々記事にも出てきますがやはり ” 地球の歩き方 ” を利用しています。
地図が細かく出ているのが、利用している理由でしょうか。
他のガイドブックにもいいものがありますが、
何となくずっと同じものを利用している安心感からかもしれません。
以前は、図書館で借りて持って行ったりしていましたが、やはりガイドブックも地図と同じで生き物です。
建物が変わったり、ショップが移動していたり、交通機関が増えていたりと変化しています。
やはり新しいものを持って行くのが、いいような気がします。
http://www.arukikata.co.jp/guidebook/news/news_new.html
ここから、 最新版の発売日 が確認できます。
毎年発刊されるものには、あまり変化はありませんが結構最新刊でも違っている場合があります。
ニュージランドの オークランド ・ ヒルトン の位置は違っていましたし、
メキシコ ・ シティ では新しい路線が走っていました。
やはり、 ガイドブックをベースにインターネットで下調べ を十分にしていくのがいいかと思います。
ガイドブックに載っている、ホテルやレストランは参考程度にしか利用しません。
当然取材をして載せているのでしょうが、特にレストランはあてにしていません。
やはりネット上の ” クチコミ ” を自分なりに検討するのがいいような気がします。
これなら自己責任、文句の言いようがありません。
最近では計画するのにネットが無いと計画がしづらくなってきました。
やはり新しい情報が欲しいので、どうしても頼ってしまいます。
いつも利用する地球の歩き方も少しずつ変化しるようです。
もともとバックパッカー用に作成されていた為か、紙が軽いものでできていたように思います。
写真も最初の方に少しだけ掲載されていただけでした。
これが13年前に北欧に行った時のものです。
小口が青い のが、この頃の地球の歩き方らしい気がします。
もっと以前のものは、紙質がざら半紙のようでした。
いざとなったら、トイレットペーパーの代用品になるんじゃないのって感じでした。
これが今では無くなってしまっている JTB 発行の ” 自遊自在 ” です。
初めてヨーロッパに行った時のものです。
この時は2人で行きましたので、地球の歩き方とこの本をそれぞれが持って行きました。
改めて見てみると、いまと比べて圧倒的に情報量が少ないです。
地図もこんな感じです。
当然小さな街は解説しかなく、間違っていても気がつかなかったと思います。
こんなの持って旅行してたんだなぁって改めて思います。
現在はEUになっていますので、両替の頻度も違いますしカードが結構どこでも使えます。
今のガイドブックは、ほとんど写真付きで解説されていましので、
行った時の感動が少ないのかもしれません。
初めて行った ローマの感動 は特別なものでした。
またそんな感動に出会いたいものです。
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