スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’12 夏 プロヴァンス 90

2013年04月08日 | ’12 プロヴァンス

  

 

 

建物に入る前にも、かなり並んでいました。

 

内部に入っても、こんな感じです。

皆さん順番に記念撮影をされますので、列の流れはかなりゆっくりです。

 

 

 

 

 

 

レリーフがあまりにも有名ではありますが、 ここは本来教会です。

 

壁には、こんな物がありました。

ここは、6世紀に食料市場の跡地に建てられた、 カトリック教会 です。

 

 

 

 

 

 

真実の口

 

海神 トリトーネ の顔が刻まれています。

あまりも有名なこのレリーフ。

この教会の玄関先にあった、 下水道のマンホール ではないかと言われているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 ローマの休日 ”

 

アン王女の、こんなシーンが有名です。

いろんな国の方々が並んでいますが、やはり日本人が一番多い気がします。

 

 

 

 

 

 

みなさん思い思いのポーズで、撮影されていらっしゃいます。

 

私も廻りにいた、日本の方に写していただきました。

口に手を入れましたが、噛み切られることもなく.....

 

まぁ、当たり前ですが。

 

 

 

 

 

 

せっかくですので、6世紀に建てられた教会の方も見学させていただきました。

側廊2つを持つ、三廊式の教会です。

床には、コズマティ様式の大理石が見えています。

 

 

 

 

 

 

典型的な バシリカ様式 で作られています。

 

壁には、綺麗なアラベスカートの模様が見えます。

ビザンチン様式の障壁のアーチが、綺麗に並んで見えます。

 

 

 

 

 

 

天井は、 木製のトラス で構成されています。

 

ここの屋根は、焼け落ちたことが無いそうですので、手を加えられながら今日まで来たことになります。

ハイサイドライトから、綺麗に光が落ちてきています。

 

 

 

 

 

 

一回りして出てきました。

 

鐘楼はロマネスク様式 で、造られています。

ここの鐘楼の上部は、ローマで最大だそうです。

 

教会としての見どころの多い サンタ ・ マリア ・ イン ・ コスメディン聖堂。

久々のローマは、ここからスタートです。



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