建物に入る前にも、かなり並んでいました。
内部に入っても、こんな感じです。
皆さん順番に記念撮影をされますので、列の流れはかなりゆっくりです。
レリーフがあまりにも有名ではありますが、 ここは本来教会です。
壁には、こんな物がありました。
ここは、6世紀に食料市場の跡地に建てられた、 カトリック教会 です。
真実の口
海神 トリトーネ の顔が刻まれています。
あまりも有名なこのレリーフ。
この教会の玄関先にあった、 下水道のマンホール ではないかと言われているそうです。
” ローマの休日 ”
アン王女の、こんなシーンが有名です。
いろんな国の方々が並んでいますが、やはり日本人が一番多い気がします。
みなさん思い思いのポーズで、撮影されていらっしゃいます。
私も廻りにいた、日本の方に写していただきました。
口に手を入れましたが、噛み切られることもなく.....
まぁ、当たり前ですが。
せっかくですので、6世紀に建てられた教会の方も見学させていただきました。
側廊2つを持つ、三廊式の教会です。
床には、コズマティ様式の大理石が見えています。
典型的な バシリカ様式 で作られています。
壁には、綺麗なアラベスカートの模様が見えます。
ビザンチン様式の障壁のアーチが、綺麗に並んで見えます。
天井は、 木製のトラス で構成されています。
ここの屋根は、焼け落ちたことが無いそうですので、手を加えられながら今日まで来たことになります。
ハイサイドライトから、綺麗に光が落ちてきています。
一回りして出てきました。
鐘楼はロマネスク様式 で、造られています。
ここの鐘楼の上部は、ローマで最大だそうです。
教会としての見どころの多い サンタ ・ マリア ・ イン ・ コスメディン聖堂。
久々のローマは、ここからスタートです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます