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スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’13 夏 バスク 33

2013年11月23日 | ’13 バスク

 

 

 

グッゲンハイム美術館に沿って、坂道を降りてきました。

 

ちょうど滞在しているホテルの目の前を、通って行くことになります。

少し進んだ先が、美術館のメインエントランスになっています。

 

 

 

 

 

 

川沿いまでは、さらに下がっていくことになります。

 

この下がったエリアに、トラムの駅があるようです。

昨日来た時から、”  どこに駅があるのだろう? ”ってずっと探していました。

 

ここはスロープではなく、大きなステップになっています。

美術館内部には、エレベーターがありそうですが、ここを通って荷物を運ぶのは難しそうです。

 

明日の移動手段を、再検討しないといけません。

 

 

 

 

 

 

右手に見えるオブジェが、 ジェフ ・ クーンズ のもう一つの作品です。

 

先程の金属的な作品とは、対照的な作品に見えます。

モチーフを巨大化させる といった手法は、同じではありますが....

 

 

 

 

 

 

パピー

 

1992年に、作成されました。

元々は、ドイツのバート ・ アーロルゼンの展示会用につくられました。

 

モチーフは、ウエスト ・ ハイランド ・ ホワイト ・ テリア の子犬だそうです。

 

高さは 12.4m。

金属のフレームに、色々な花を植えこんであります。

 

 

 

 

 

 

子犬は、1995年に一旦解体されます。

 

長期展示に耐える様にステンレスに変更し、内部に灌漑システムを設置したのち、

シドニーの現代美術館に、再度設置されました。

 

それを、 1997年にグッゲンハイム財団が買い取り、ここへ移設されました。

 

2000年に一度、ニューヨークのロックフェラーセンターに貸し出されました。

 

その後は、ずっとここにビルバオの象徴として展示されています。

 

 

 

 

 

 

ホテルは、目の前です。

 

一旦、荷物を置きに戻ることにします。

美術館内部は、明日ゆっくりと見に行こうと思います。

 

ホテルは、観光地のど真ん中を選ぶ。

 

マイルールの一つです。



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