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スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’16 夏 クロアチア 15

2016年09月05日 | ’16 クロアチア

 

 

 

体操男子金メダルの、余韻もそのままに、朝になりました。

 

昨日、夜遅くにチェックインしましたので、何も買わずにアパートメントに来ました。

オーナーのご厚意で、レモンビアと水をいただくことができました。

 

ですがもう1泊ここで過ごしますので、色々と必要なものを買いそろえないといけません。

朝一に、街へ出てみることにしました。

 

 

 

 

 

 

昨日、到着したイェラチッチ広場です。

 

この街の、中心部です。

 

昨日雨が降ったせいか、かなり寒い感じです。

ジャケットを着た人が、たくさん歩いています。

 

 

 

 

 

 

キオスクで、水を買って慌てて、アパートメントへ戻ります。

 

Tシャツに、ハーフパンツで買い物に出ましたが、他の人々は秋の衣装でした。

寒さの為、とりあえず水だけ買って戻ってきた感じです。

 

ここのエレベーターは、旧式のリフトといった感じのものです。

 

 

 

 

 

 

衣装を見直して、出かけます。

 

買ってきた水で、コーヒーをいただき準備完了です。

8月の一番熱いい時期ですが、昨日の低気圧の通過により、かなり涼しい感じです。

 

朝の時間は、まだ肌寒い感じです。

 

 

 

 

 

 

イェラチッチ総督 の、騎馬像です。

この街の、待ち合わせ場所といったた場所でしょうか。

 

ヨシップ ・ イェラチッチ

 

オーストリア・ハンガリー帝国時代のクロアチアの軍人で、クロアチアの国民的な英雄だそうです。

1848年の革命の時に、オーストリアのハプスブルグ家のフェルディナンド1世の下で、

ハンガリー革命を鎮圧したとされ、クロアチアの総督に任ぜられたそうです。

 

元々この広場は17世紀ごろから ”  調和広場 ” と呼ばれていました。


1886年に、イェラチッチ総督の騎馬像が、設置されました。

そのころからイェラチッチ総督広場と呼ばれるようになったそうです。

旧ユーゴスラビア時代の1947年に騎馬像は取り払われました。

その後、一旦は ” 共和国広場 ” と呼ばれていたそうです。

 

1991年に、クロアチアの独立と共に騎馬像も広場へ戻され、

名称も イェラチッチ広場 と、されたそうです。

 

 

 

 

 

 

広場の端には、市場が広がっていました。

 

美しい赤い傘が、目印の広場です。

この傘は、100年以上続く老舗のお店で、手作りで製造されています。

 

シェスティンスキ ・ キショブラン


ここで、傘を買って帰りたかったのですが、なにせ飛行機では傘の輸送はかなり不便です。

手作りの老舗の傘は、ぜひコレクションに加えたったのですが、あきらめました。


すぐ傘をなくす私には、向かないのかもしれませんが....







お花が、お好きな街のようです。


この国の特産ともいえる、 ラベンダー が並んでいます。

お土産によく見られる、ポプリも並んでいます。


その街の特徴がよくわかる市場へ、まずは行ってみることにします。



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