’１１ 夏 トルコ ４７

 

 

 

ヒエラポリス　へと向かいました。

 

北側の高い方からアプローチ　していきます。

石灰棚と合わせて、　１９８８年に世界遺産　に登録されています。

 

 

 

 

 

 

ここで再度、トイレ休憩になりました。

 

おそらく内部には、しばらくそういった場所が無いのでしょう。

ここの入場料が　２０ＴＬ　になっていました。

 

 

 

 

 

 

今回の　遺跡用のアイテム　です。

 

冷たさが持続するタオル　です。

これを首に巻いて、暑い中を観光します。

 

合わせて、頭には以前書きましたアイテムを巻いて行きます。

 

 

 

 

 

 

こんな感じの広い遺跡です。

 

ゆるやかに下ってはいますが、暑さもあり観光するには体力が必要です。

おそらく個人できていたら、こんな上の方までは上がって来ていなかったと思います。

 

なにしろ暑いですから.....

 

 

 

 

 

 

もともと２世紀ごろ、　ローマ時代の温泉保養地　として栄えた場所でした。

 

地震で一度崩壊し、再興されたようです。

しかし、　１３５４年の大地震　で現在のような廃墟となってしまったようです。

 

 

 

 

 

 

こんな大きなものがありました。

 

このあたりは、もともとお墓があったゾーンだそうです。

修復されたのか？、地震でも大丈夫だったのか？

 

廻りの壊れ具合を見る限り、修復されているような気もします。

 

 

 

 

 

 

開口の上に、　レリーフ　が見えます。

 

この石積みは、壊れていなさそうでした。

くぐって内部に入れますが、天井面は壊れてしまっています。

 

 

 

 

 

 

ネクロポリス　（　墓地　）　と言われているゾーンです。

 

この開口部の石の積み方等は、理にかなっている気がします。

これなら、壊れていないような気がします。

 

古代人の知恵、恐るべしと言った感じを受けます。