この ” アルテミス ・ ヨリュク ” という名のホテル。
ここの御主人が、 パムッカレまでの中継ぎ をしてくれます。
空港で乗った大型バスは、デニズリのオトガルまでのバスでした。
これが 8TL / 1人 です。
途中の中間点で、小型のマイクロバスが待っています。
このホテルの、ご主人がここで パムッカレへ行きたい人をピックアップ してくれます。
ここからパムッカレまでが 7TL 合計 15TL かかることになります。
皆さんこのシステムが理解できていないようでした。
私は、ツアーに申し込んでいたのでそのままスルーでした。
マイクロバスに、定員より2人ぐらい多く無理矢理に乗せて出発しました。
私は、ご主人の横に座りましたので色々と話をして、 このシステムが理解 できました。
運転席には、 地球の歩き方 が置いてあり、自分のホテルが掲載されているとおっしゃっていました。
まずツアーに行く私が、このアルテミスで降ろされ、ホテルで待つように言われました。
皆さんをパムッカレまで送っていくようでした。
こんなシステムなら、わざわざツアーにしなくても良かったのかもしれません。
ホテルから、ガイドさんと一緒にパムッカレへ向かいます。
フィリピンから来ている女性4人組と一緒に向かいます。
途中何カ所か、ホテルによってだんだん人数が増えてきました。
マイクロバス2台で移動してきました。
これだけの人数がツアーメンバーです。
最初に向かったのは、” クルムズ ・ ス ” という 市営の温泉 でした。
少し硫黄の匂いがします。
スパ施設 のような場所です。
水着を着て、体中に泥を塗っている人達がいました。
私の水着は持っていますが、ここでまず温泉に入るのでしょうか?
こんな 石灰棚 が広がっています。
パムッカレと違い、日本で見るような硫黄泉のようです。
途中にもっと 赤い石灰棚 もありました。
膝ぐらいまでの、深さのプールになっています。
廻りには、お土産物屋さんやカフェが並んでいました。
ここで15分ほどのフリータイムになりました。
底には、泥が溜まっています。
かなりぬるい感じの温泉です。
寒い時に来ると、あがれなくなりそうな感じがします。
湧き出ている部分の近くは、熱いぐらいでした。
あんまり長湯すると、動けなくなりそうな感じがします。
まだ朝の9時半過ぎです。
すでに日差しは厳しくなってきています。
ここから、再度バスで移動していきます。
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