’２０ 夏 加賀 １０

 

 

勧めていただいたお店、くら竹。

 

魚好きの私は、この街では絶対に魚をいただくと決めていました。

訪れる前にいくつかスカウティングしてありました。

時期的に休みのお店もあるようで、予約はしていませんでした。

ホテルでお願いし、今日と明日の夜のお店は決まっています。

その一つ目のお店が、お勧めのお寿司屋さんになります。

 

 

 

 

まずはいつものからいただきます。

 

夏の暑い時期は、やはりこれに限ります。

久々の日本の夏の暑さは、こたえました。

金沢は関西よりも４，５℃気温は低いのですが、

湿度の関係で暑さを感じました。

その為には、水分補給が都度必要です。

 

 

 

 

まずはこちらから。

 

ジュンサイともずくと貝の酢の物です。

今日はお任せのコースでお願いしてあります。

いい感じに、お酢が体に沁み込んできます。

 

 

 

 

カツオです。

 

近海のものを、すぐ絞めていただくのがいい感じです。

以前紀伊田辺べいただいた、もちガツオのようです。

九谷のお皿とマッチしていました。

 

 

 

 

ここで日本酒にスイッチします。

 

辛口をお願いしたら、兵庫県のお酒が出てきました。

播州の山田錦が、お酒には一番の米と聞いています。

その産地に近い場所のお酒です。

魚とはいい感じに合う、おいしいお酒です。

 

 

 

 

　貝のお皿に入った、岩ガキです。

 

夏の金沢は、貝がいいと聞いていました。

最初から続けて貝が提供されました。

牡蠣好きの私には、一番のものです。

もっといただいてもいい感じのおいしさでした。

 

 

 

 

サバです。

 

大阪などにいると、生のものいただくことがありません。

以前に金沢に来た際にお寿司屋さんで、

『　サバって生ですか？　』

って尋ねて、笑われたことがありました。

 

添えられたものもいい感じに、おいしくいただきました。

まだまだ、前菜な感じです。