保存された美しい街並み。
COVID-19過の1月3日はこんな人手です。
お店の方の車なのか、何台か車が見えます。
歩行者専用ではないようです。
金物屋さんでしょうか。
ほうきや熊手が見えています。
最近ではあまり見ないものが、たくさん並んでいます。
小さいほうきなどは、便利そうに感じます。
人力車が見えます。
こうしてみるとマスクが無ければ、普段の街並みに見えます。
この時期でなければ、もっと人出があるように感じます。
いつ来ても魅力ある街並みです。
杉玉が3つ並んでいます。
真ん中のものが新しいものですので、新酒ができたのでしょう。
元々は奈良の大神神社が発祥のようです。
酒林とも呼ばれるこの風習は、
三輪山の聖なる杉で造り始められたそうです。
こんな古い看板も掛けられています。
右から書かれた看板には、旧字も使われています。
緑青で葺かれた灯篭も、いい感じです。
歩いていると、街並みに合わないものがありました。
音楽が流されています。
2000年5月に開館した、” いがらしゆみこ美術館 ” です。
キャンディキャンディを描かれた方です。
私はよくわからないのですが、ファンの聖地なのでしょう。
新築するのに、美観地区内での制限は無かったようです。
北海道出身の作者には、この地に何か思い入れがあるのでしょうか。
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