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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’21 冬 西国 71

2021年07月11日 | ’21 西国

 

 

倉敷美観地区

 

古い街並みが保存されています。

新規に店舗の出店なども、かなり規制が厳しそうです。

1969年に倉敷市の条例によって、美観地区として定められています。

 

 

 

 

古い建築物が、きれいに保存されています。

 

有隣荘

 

1928年に建てられた、大原家の別邸です。

昭和天皇が泊まったこともあるそうです。

大木が建物を挟み込むように並んでいます。

 

 

 

 

倉敷川に架かる今橋を渡ってきます。

 

有隣邸の隣に建つ、旧大原家住宅です。

国の重要文化財に指定されています。

入母屋造りの母屋です。

 

 

 

 

川沿いに歩いてくると、食堂や旅館が並んでいます。

風情のある建物には、立ち寄ってみたくなります。

鴨と書かれていますので、食べてみたかったのですが、

ランチタイムと夕食の時間の関係でパスしました。

ここでの宿泊も検討したのですが、今日は岡山まで移動する計画です。

 

 

 

 

通りの角を曲がると、こんな感じです。

 

なまこ壁の続く路地です。

左手には側溝があり樋が降ろされていますが、右手には側溝がありません。

樋の横に置かれた石は、おそらく樋を引っかけるのを防いでいるのでしょう。

 

こんなところにも、配慮がされているようです。



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