スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’10 夏 アンダルシア 15

2010年08月28日 | ’10 アンダルシア



マドリッドの王宮を一回りしてきました。

実はここの王宮は、ネット上での評判があまり良くなかったのです。
ブルボン王朝初代の国王 フェリペ5世 が建てたと、聞いていたので
そんなことないっでしょって思って来てみましたが、正解でした。
写真が撮れないのが残念でしたが、豪華な建造物でした。


王宮前の大きな広場を横切ると、緑の庭に行き当たります。







カンポ ・ デル ・ モーロ と言われる庭です。

セゴビア通りとマンサナーレス川に挟まれた広大な庭です。
Campo とは草原という意味ですが、まさしく草原のような場所です。







回廊部分は ヴォールト天井 になっています。
びっしりとレンガを積み上げて構成されていました。

一回りしましたので南側の教会側へと移動してみることにします。







一旦敷地の外へと出てきました。

朝着いた時のメインエントランス側の正面になります。
地球の歩き方にはこの建物の解説は載っていませんでした。







近くまで行ってみました。

2層式の円柱が並んでいます。
この奥に大きな木製の扉が並んでいました。
開いてはいるのですが、こちらからはアプローチできそうにはありませんでした。







王宮前の広場には囲いがされています。

塀一枚だとあまりにも無防備な感じがするのは私だけでしょうか?
簡単に超えられてしまいそうなきがするのですが.....

今は空き家だからいいのでしょう。







正面まで戻ってきました。

右奥に見えているのが オリエンテ広場 です。

ここにはパラドールの予約センターもあるようです。
グラナダにあるパラドールに泊まろうかと思いましたが、
街中から少し距離がありますので今回は断念しました。

今日は時間があまりありませんので、次の目的地 マヨール広場 へと向かうことにしました。



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