スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’08 冬 ポルトガル 13

2010年06月09日 | ’08 ポルトガル



ロシオ広場から、オウロ通りを南に少し下がっていきます。
しばらく歩くと右手に不思議な建物が見えてきます。







サンタ ・ ジェスタ のエレベーターです。


1902年に作られました。

できた当時の動力は、蒸気機関だったそうです。
その後1907年電動に変わったそうです。







木製のエレベーターが2台並んでいます。

高さ45mの建物です。

1.3ユーロの料金を払って登って行きます。
街の高低差を解消する、公共交通機関といった感じです。







山側を見るとこんな景色です。
まだ霧に霞んで見えています。







通りの2つ先はよく見えません。

鉄骨で作られた塔の中をエレベーターが昇ってくる感じの作りです。
最上階がカフェになっています。

残念ながら満席です。







登りきった側の街並みです。
左側のこの建物は、カルモ教会というのだそうです。







こんな高低差です。

高いところが苦手の人は要注意です。
先ほどのロシオ広場も見えています。







高い側の街を歩いてみようと思います。

少し歩くと2つ目のケーブルカー ” グロリア線 ” があります。
それに乗って一回りしてみます。



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