スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’09 夏 フィレンツェ・ヴェネツィア8

2009年09月12日 | ’09 フィレンツェ・ヴェネツィア
フィレンツェまで乗り継ぎです。

下のフロアーに降りてきました。
ここからバスで飛行機まで行って搭乗です。





順調に1時間25分のフライトで、フィレンツェ到着です。
夏のヨーロッパは、日が長いので時間がたくさん使える気がします。





魔法のオレンジ色のタグのおかげで3つ目にスーツケースが出てきました。
ここまではホイールは問題ありません。





外へ出たところは、こんな感じです。
あまり大きな空港ではありません。
市内へ行くバスは30分に1本です。 ちょうど出た後でした。
仕方なくタクシーで、直接ホテルへ向かうことにしました。
平日の昼間は定額20ユーロ プラス 荷物 × 1ユーロ のようです。
ウエスティン・エクセルシオール まで 21ユーロでした。

これが後でちょっと後悔することになりました。
普段は街を見ながらバスで、街の中心の駅へ向かいそこからホテルまで移動します。
これだと、駅からホテルまでの位置関係や、ホテルが街のどの辺りにあるのかが大体把握できるのですが、直接ホテルに入ってしまうとそのあたりが少しあいまいになってしまいます。

無事ホテルへチェックインしました。
フロントのおねえさんは気さくな人で、いろいろと訪ねられました。


「今日日本から? 日本はどちらから? フィレンツェの感想は?...」





部屋に入りくつろいでいると、チャイムが鳴りました。
ドアを開けると、ルームキーピングの人が立っています。

「 何か御用はありませんか? 」

大丈夫ですよ、と答えると 「 楽しんでください。 」といってチョコレートをくれました。 
おそらくベットメイクにきたけど中に人がいたのでそういう対応をしたのかなぁって思っていました。


が結局3日間毎日やってきました。 そういうサービスなのでしょうか? 





リバービューの部屋ですので窓から見えるアルノ川の眺望はこんな感じです。
一番奥に見えている3つ目の建物のように見える橋が、 ”ポンテ・ベッキオ ”です。



洗面所はこんな感じです。
ウエスティンは概ねどこもこんな感じです。 
長時間の移動で、疲れたのでまずシャワーをして着替えることにしました。
バスローブをきて窓からの景色を楽しんでいました。



街を散策して、ホテルの位置を大体確認して水とビールを買い込みにいかないと。
まず風呂上りにと、部屋のビールを1本空けました。


これが失敗でした。


一休みして気がつくと23時過ぎでした。
私の正確な体内時計は、いつも起きる日本時間6時に目を覚まさせてくれました。



しかた無く私のトラベルツールのポットでお湯を沸かして、手持ちのインスタントのおそばと、さっきもらったチョコレートを食べたのでした。



post a comment