スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’11 夏 トルコ 96

2011年12月16日 | ’11 トルコ

 

 

 

新市街のランドマーク ” ガラタ塔 " です。

 

高さ 67m 、6世紀初めに灯台として利用されていたそうです。

14世紀になって、ジェノヴァ人が監視塔に改造したそうです。

 

その後は、牢獄や天文台などとして使用されていました。

 

 

 

 

 

 

ガラタ橋を渡って行きます。

 

今日もたくさんの人たちが、釣りを楽しんでいます。

結構若い人もいます。

河口に位置するこの場所は、格好の漁場なのでしょう。

 

 

 

 

 

 

泳いでる人もいました。

 

水はそんなに奇麗な感じではありません。

釣りをしている横で泳ぐと、しかられそうな気がしますが.....

 

 

 

 

 

 

新市街の街並みを進んでいきます。

 

全体的に、ゆっくりとした乗り坂になっている道です。

趣のある階段に行きあたりました。

 

 

 

 

 

 

カモンドの階段 といわれる場所です。

 

中央に花壇のある、少し急な階段です。

この下の道と、一本上の道の間の段差を解消しています。

 

 

 

 

 

 

上に上がってからも、こんな坂道が続いています。

 

両脇に建つ建物の下部がかなり傾斜しているのが分かります。

半地下やスキップフロアーになっているのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

建物の間に、目的の ガラタ塔 が見えてきました。

 

イタリア語の坂道 calata から名付けられたとも言われているようです。

その通りの坂道を、登ってきました。

 

 

 

 

 

 

一日の観光の最後にやってきましたが、まだ人がたくさん並んでいました。

 

ここは上までエレベーターで上がれるようです。

その順番待ちの列になっています。

 

 

 

 

 

ここでチケットを、購入します。

 

10TL ≒ 約450円。

 

入場料兼エレベーター利用料といった感じでしょうか。

新市街に滞在していたら、おそらく最初に訪れていたはずです。

 

高いところから街並みを眺めるのが、観光するには一番の資料になると思います。

地上53mの展望台 は、丘の上に建っていますのでさらに高さを感じます。

春行った 釜山タワー もそうでした。

 

360度の絶景を期待して、登って行きます。



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