スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

かつて訪れた場所 バルセロナ6

2012年04月30日 | OLD DAYS

 

 

 

道路に面した部分とは反対側に、作られた空間があります。

 

道路面とも、内観とも違う空間が広がっています。

建物の奥に、屋上庭園があります。

 

庭園の1番奥にあるモニュメントがこれです。

 

 

 

 

 

 

床には、 幾何学模様のタイル が貼られています。

 

正面のモニュメントへ導くように、デザインされています。

庭園は少し高い塀で、囲い込まれるような空間になっています。

 

 

 

 

 

 

モザイクタイルというより、1枚のタイルを割って散らせてある感じです。

 

丸いタイルを利用して、突起物を細工してあります。

ガラスのコップに、こういったモザイクを張り付けたグラスを、以前ハワイで見つけました。

 

 

 

 

 

 

建物に面したフェンスです。

 

カサ ・ ミラ でも見られたアイアンを細工したものです。

このあたりに、彼の父親からの影響を感じます。

 

彼の作品のいたるところで見ることができます。

 

 

 

 

 

 

バルコニーの手すりのようなモニュメントです。

 

こういったもので、庭園は囲い込まれています。

落下防止用に後から付けられたのものでしょうか、フェンスで囲われていました。

 

 

 

 

 

 

建物側を、振り返って見るとこんな感じです。

 

ファザードのデザインとは、全く違う雰囲気に仕上がっています。

このあたりは元のデザインに、手摺のみを造り替えたような感じをうけます。

 

最上階の手摺は増築部分ですので、新たなデザインで造られています。

 

 

 

 

 

 

最上部のデザインです。

 

花をイメージした、モザイクタイルで飾られています。

このカットは、以前年賀状用に使用したものです。

 

色々な表情を見せる カサ ・ バトリョ 

 

まだまだ、他にもあります。



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