
街を見下ろすように、イエス像が城砦の上に建てられています。
思っていたより大きくなく、結構遠かった モンテ ・ ウルグル。
やっと、日差しが差してきたように感じます。
日差しと共に、ビーチに人が増えてきた気がします。
登りは比較的曇っていましたので、楽でした。
これから旧市街で、水分補給とランチをいただこうと思います。
帰りは違う道で、旧市街へ向かいます。
途中、こんな 案内 がありました。
登ってくる途中に、こんなロゴのある場所がありました。
城壁をくぐって進んで行きます。
城壁の上には、バスク自治州の旗が見えています。
サン ・ セバスチャンは、日本の丸亀市と姉妹都市関係にあるそうです。
理由は、よくわかりませんが....
1978年にバスク3県が、自治州に制定されています。
独自の文化を持つと言われる、バスク地方。
名門 アスレティック ・ ビルバオ は、バスク地方出身者によるプロサッカーチームです。
坂を下って、旧市街の一番奥側へと降りて行きます。
サンタ ・ マリア教会 です。
街の大きさの割には、立派な外観に見えます。
バスク州は、スペインの中では最も豊かな場所と言われています。
州の一人あたりのGDPは、EUの平均よりも2割以上高いそうです。
中に、入ってみました。
ハイサイド ・ ライト から光が差し込んでいます。
内部の装飾も、立派な感じに見えます。
天井には大きなドームが見えます。
個もかな装飾も、各所にみられます。
中央の金色の部分等は、あまり他では見ない感じです。
祭壇部分 です。
教会の名前からして、祀られているのは 聖母マリア なのでしょう。
丘の上には、高さ10mのイエス像が祀られています。
少しぼけていますが、反対側にある祭壇です。
こちらには、 金色の装飾 が施されています。
この辺りに、バスク州の豊かさを感じるのは、私だけなのでしょうか....
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