かなり間が空いてしまいました。
とてもハードな3月でした。
まだ少し忙しさを引きずっています。
4月になって、新たに書き進めたいと思います。
赤い城の内部にある、白い神殿はコントラストも含め、美しく造り込まれています。
この部分は、外部から見える部分に造り込まれていますので、
下界から見ると、さぞ壮大に見えたことでしょう。
バルコニー状になった部分の反対側は、中庭に面しています。
赤い階層の上に、白い階層が後から造られています。
よく見ると、意識的に造られたのか、白い階層の方が少し階高が高い様に見えます。
短編方向の中央部分には、大きな2層の門が見えています。
こうしてみると、明らかに後世に上部が、造れたことがよくわかります。
この部分は元あった木造のものが、第5代皇帝 ” シャー ・ ジャハーン ” の手によって
造り変えらたものだそうです。
赤い土台の上に並ぶ、白い欄干です。
祖父の築きあげたのもを、新しく白い大理石で造り変えたようです。
まだまだ、廻りは霞んでいます。
このままでは、見たいものがきれいに見えない気がします。
中庭部分のコーナーに、神殿は造られています。
このステージの向こうは、一段下がった外堀の部分になります。
自然の地形を生かした、造形になっています。
回廊部分の柱です。
補修の跡が、見られます。
補修部分は、赤い石ではなく上から赤い仕上をのせているようです。
もう少し、きれいに補修をしていただきたいものです。
回廊部分を廻っていると、体側側のコーナー部分は、一部中にはいれるようになっていました。
ここで履物を脱いで、中に入る事ができます。
内部には、総大理石で造られたチャトリの部分です。
摩耗を防ぐためか、土足厳禁になっています。
ここもおそらく 水場 になっていたのでしょう。
時間せいか、少し彫り物がボケてきています。
全体に共通して感じたのは、世界遺産ですので、
もう少し保存状態良く保っていただきたいものです。
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