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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

かつて訪れた場所 カンボジア 15

2019年06月11日 | OLD DAYS

 

 

190mの濠を、渡ってきた先にある西大門。

 

中央にある王の門の上部は、崩れてしまったのかフラットになっています。

特徴的な外観は、日本では見ることの無いヒンドゥー教の寺院です。

日本で見る古い寺院は、基本的に木造の伽藍です。

こうした石造の伽藍は、新鮮に見えます。

 

 

 

 

西大門を入ってきました。

 

かなりの奥行きがあります。

観光に来ているのは、アジアからだけでなく、世界中からの人々のようです。

昨年度実績で、600万人を超える観光客が訪れています。

私が訪れた時よりも、現在は3倍の人々が訪れている世界遺産です。

 

 

 

 

門の内部にある浮彫です。

 

元々あった屋根の部分が落ちてしまい、光が差し込んできています。

正面に見え始めてきている伽藍や上部に目が行きがちですが、

壁面にもこういった細工が見られます。

 

 

 

 

歩いてくると、見えてきました。

 

美しい形状の伽藍です。

午後の時間帯になって、かなりの参拝客になってきています。

昼間の暑さを避けてツアーは観光するようですので、

ランチタイムが空いていてお勧めだそうです。 

 

 

 

 

しばらくすると、人が一斉に引き揚げ始めました。

少しゆっくり目に午後の観光をスタートしましたので、少しましな感じです。

 

たくさんいた観光客は、引き上げていきました。

ずっと見てみたかったクメールの遺跡。

 

人気が減った時間帯に、観光開始です。



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