西の参道を歩いてきました。
入口から伽藍までは、540mあります。
西大門をくぐって、段々見えてくる姿は感動的でもあります。
日本人が見てみたい、世界遺産のトップランクの場所です。
伽藍の手前にある経蔵です。
今となっては吹き曝しの状態ですが、経典などの書物を収めていた場所ですから、
窓や建具はしっかりと造り付けられていたはずです。
修復されてるのか、あきらかに新しい部分が見えます。
私が言うのもなんですが、もう少し近いもので合わせることは、できなかったのでしょうか。
前庭にある聖池です。
伽藍が水面に写り込んでいます。
天気が良ければ、もっときれいに見えたはずです。
風があるせいか、映り込む姿が少し動いていました。
トゥームレイダーでは、この池の部分に船上マーケットなどが出され、
賑やかなシーン設定でした。
実際に見てみると、映画にはかなり違和感を感じます。
野生のサルがいました。
この廻りには、かなりの数のサルが生息しているようです。
ニホンザルとは、少し顔つきや体格が違う感じです。
美しい姿です。
真ん中にある中央祠堂を囲むように4つの尖塔が建てられています。
少し左側から撮影してますので、5つのコーンがすべて見えています。
参道正面からは、重なって3つにしか見えません。
水面に写る姿も美しい、世界遺産です。
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