
航空券の手配 が、旅行の手配の半分を占めると言っても過言ではありません。
私の中では 旅行の手配 ≒ 航空券の手配 と言った感じでしょうか。
航空券の手配完了の段階で、ブログのタイトルを新たに立ち上げています。
この時点で、入口と出口が決まります。
基本的なマイ ・ ルールでは行程中の移動は1回と決めていますので滞在先が確定します。
次にこの2か所の拠点から、行けそうなところをピックアップします。
その中から訪問先を、絞り込んでいきます。
移動日の翌日は、移動しての観光を避けますので滞在先は移動部の翌日の観光になります。
たとえば昨夏を例にあげますと
1日目 関空~フランクフルト~フィレンツェ フィレンツェ泊
2日目 フィレンツェ観光 フィレンツェ泊
3日目 ピサ観光 フィレンツェ泊
4日目 フィレンツェ~ヴェネツィア ヴェネツィア泊
5日目 ムラーノ ・ ブラーノ観光 ヴェネツィア泊
6日目 ヴェネツィア観光 ヴェネツィア泊
7日目 ヴェネツィア~フランクフルト~
8日目 関空
となる予定でした。
最終日に乗り継ぎができなくて、上海廻りで帰国しました。
こんな感じで全体の行程を立てて行きます。
この時の移動手段は、 ” ユーロスター ” でした。
マイ ・ ルールでは基本的に移動は飛行機を選びます。
なぜか?
以前にも書きましたが、乗ってしまうと荷物や時間の心配をしなくていいからです。
鉄道だと駅に着くたびに一応スーツケース置場に荷物の確認に行きます。
また終着駅に向かうのではない場合、ゆっくりと眠り込むことができません。
私の特技ですが、たとえ10分の昼寝でも熟睡することができます。
昼寝から目覚めて、どこで寝ていたのかわからないことがよくあります。
また寝つきの速さも特技の一つです。
そういうのもあってやはり飛行機が楽です。
しかしあまり近距離だとフライトもありませんし、
飛行機に乗ると飛行時間以外の時間がかなり必要になってしまいます。
飛行機か鉄道かの見極めは、やはり2時間半でしょうか。
東京~大阪間 の ” のぞみ ” の乗車時間。
日本ではANAを利用しますが、旅先では空港と駅そしてホテルの位置関係で決めることにしています。
ですので昨夏の フィレンツェ~ヴェネツィア間 は ユーロスターを選びました。
今回の マドリッド~セビリア間も AVE で移動します。
このあたりの移動の方法の算段が付くと次はホテルの手配になります。
マイ ・ ルールでは、できるだけ観光地のど真ん中を選ぶです。
やはり徒歩でどこでも行けるのは便利ですし、夏の暑い時期は一旦ホテルに戻ることも容易です。
ホテルはどうやって探すのか?
私の場合最近は トリップ ・ アドバイザー を使います。
http://www.tripadvisor.jp/
以前は フォー ・ トラベルを利用していましたが、ここだと有名どころしか情報がありません。
また日本人の意見しかありませんので、情報がつかみにくいところがあります。
トリップアドバイザーでホテルの位置とクチコミを確認します。
このサイトだとそこからさらに手配サイトの金額比較も可能です。
ここから大体のホテルの目星をつけます。
最初に2つか3つに絞り込んで、金額と設備の比較で決定します。
ホテルの手配を完了するのが、大体出発の2~3ヶ月前になります。
手配するサイトによって、即時カードによる支払のサイトと現地清算のサイトと2種類あります。
私がよく利用する ” エクスペディア ” は即時払いです。
円高の時などは、できるだけ即時払いの方が有利です。
このサイトのいいところは、金額がすべて込みの金額で表示されていますので
その金額以外には支払いは発生しません。
サイトによっては現地払いで、税金や諸費用が別途必要となるサイトもあります。
為替の関係で、3連休前の金曜日には金額が動く傾向にありますので
即時払いのサイトの場合このあたりをうまく利用すると、少しお得に手配することができます。
ここまでくると大体の手配は完了です。
後はどこに廻るのか?
こうなるといかに情報を仕入れるのか? になってきます。
情報源編につづく....
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