古事記や日本書記に登場する、日本武尊。
3つある墓所のうちのひとつは、大阪にあります。
昨年の世界遺産登録にも含まれています。
水場の幅が大きくなってきています。
疎水百選の一つ、辰巳用水から水引き込まれてます。
1631年の金沢大火を機に、三代藩主前田利常の命により、
翌年辰巳用水は完成しています。
犀川の上流上辰巳を水源にする、約11kmの用水路です。
街中のいたるところで、きれいな用水路を見ることができます。
美しい水の流れる街金沢、この印象が私の中に残っています。
花見橋です。
その名の通り廻りには、ソメイヨシノが並んでいます。
春にやってくると、きっと美しい桜を見ることができるのでしょう。
今はセミの居所になっています。
少し歩くと、違った感じの場所へ出てきました。
レンガ積みの塀が見えます。
後ろを鉄骨で補強してあります。
兼六園煉瓦塀というのだそうです。
1909年に造られています。
皇室警備の為に造られた塀で、当時は200m程あったそうです。
現存するのは、約6m。
その保護の為に、昨年春に今日工事が行われています。
横は ″ いしかわせいかつ工芸ミュージアム ″ になっています。
その横には、長い塀が続いています。
成巽閣です。
巽御殿と呼ばれる国の重要文化財です。
1863年に完成していますので、
明治維新の直前ということになります。
赤門と呼ばれる正門です。
加賀藩の御殿は、さぞかし立派なものだった気がします。
見てみたかったのですが、開館は午前9時です。
スマートフォンしか持っていなかったので、
開いていても見れなかったのですが....
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます