スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’19 初夏 ソウル 16

2019年07月31日 | ’19 ソウル

 

 

2日目の観光は、ここからスタートです。

 

地下鉄を乗り継いでやって来たのは、ソウルの北にある史跡です。

朝鮮時代の正宮 景福宮 へやってきました。

この辺りは、あまりスカウティングしていませんでした。

やはり史跡も見ておかないと思って、やってきました。

ずっとここが世界遺産だと思っていましたが、違うようです。

ここの離宮にあたる昌徳宮のほうが、世界遺産に指定されています。

 

 

 

 

駅を降りて地上に上がってくると、国立古宮博物館があります。

朝鮮王朝時代の美術品などが展示されています。

 

朝鮮王朝最後の皇太子妃で、日本から嫁いだ英親王妃の礼服や髪飾りも置いてあるそうです。

残念ながら時間的に、ここはスルーします。

 

 

 

 

博物館前を進んでいくと、こんな門がありました。

門の向こう側は、広場になっています。

横には城壁が続き、この先が場内になるようです。

 

 

 

 

色鮮やかな門です。

赤と緑のコントラストが美しく見えています。

 

この辺りの造りは、時代の新しいものに見えます。

修復されたのか、再建されたのか、そんな感じのようです。

 

 

 

 

広場の右手にも大きな門が見えます。

昨日見てきた南大門のように、下の部分が石造りになっています。

石積みの部分に、古いものと新しいものが混ざっています。

 

景福宮の正門、光化門です。

 

 

 

 

門を入ってまっすぐ進むと、チケット売り場がありました。

結構並んでいる感じです。

 

ですが横に空いているチケットの自動販売機がありました。

ガイドさんが立っていて、問題無く購入できました。

大人一人、3,000ウォン ≒ 276円。

最近は円高ですので、お安く観光ができます。



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