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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’15 冬 インド 56

2015年06月20日 | ’15 インド

 

 

 

太陽の門 から、城内に入ってきました。

 

門の向こう側には、正面の山の城壁が見えています。

城壁を超えても谷を下り、またこちら側の山を登ってこないといけません。

 

こちら側の備えは、強固にしてあるように感じます。

 

 

 

 

 

 

城門をくぐると、広い 前庭 になっています。

 

ところどころには、植栽も植えられています。

チャトリのある城門から続く建物群が、中庭を囲んでいます。

 

 

 

 

 

 

門を入った正面の山にも、城砦が見えます。

 

ジャイガル ・ フォート という砦だそうです。

1726年に サワーイー ・ ジャイ ・ スイン2世によって建てられたそうです。

ここには、 砲身 8m 、 射程 20km の世界最大の車付の大砲 が据えられ、

周囲に、にらみをきかしていたそうです。

 

このお城から、さらに上に上がった場所にあります。

 

 

 

 

 

 

この城砦の向こう側は、また一段低い場所になっています。

 

自然の造形を利用して、小高い丘の上に城砦を建設したようです。

一段低い場所には、街が広がっています。

 

 

 

 

 

 

ヒンドゥー教の寺院 も見えます。

 

大きさはかなり違いますが、アンコール ・ ワット のような外観です。

人口の8割の人が、ヒンドゥー教徒だと言われるインドでは、

珍しくないものなのかも知れません。

 

 

 

 

 

 

入った正面のチケット売り場で、入場券を購入します。

 

ここから階段を上がって、城内へ入って行くようです。

午後の時間帯になってきましたので、かなり日が傾いてきています。

 

 

 

 

 

 

一段上がった場所に、また門があります。

 

上部には、チャトリも見えています。

シュリー ・ シーラー ・ テーヴァー寺院 と呼ばれる場所から、見学を始めます。



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