太陽の門 から、城内に入ってきました。
門の向こう側には、正面の山の城壁が見えています。
城壁を超えても谷を下り、またこちら側の山を登ってこないといけません。
こちら側の備えは、強固にしてあるように感じます。
城門をくぐると、広い 前庭 になっています。
ところどころには、植栽も植えられています。
チャトリのある城門から続く建物群が、中庭を囲んでいます。
門を入った正面の山にも、城砦が見えます。
ジャイガル ・ フォート という砦だそうです。
1726年に サワーイー ・ ジャイ ・ スイン2世によって建てられたそうです。
ここには、 砲身 8m 、 射程 20km の世界最大の車付の大砲 が据えられ、
周囲に、にらみをきかしていたそうです。
このお城から、さらに上に上がった場所にあります。
この城砦の向こう側は、また一段低い場所になっています。
自然の造形を利用して、小高い丘の上に城砦を建設したようです。
一段低い場所には、街が広がっています。
ヒンドゥー教の寺院 も見えます。
大きさはかなり違いますが、アンコール ・ ワット のような外観です。
人口の8割の人が、ヒンドゥー教徒だと言われるインドでは、
珍しくないものなのかも知れません。
入った正面のチケット売り場で、入場券を購入します。
ここから階段を上がって、城内へ入って行くようです。
午後の時間帯になってきましたので、かなり日が傾いてきています。
一段上がった場所に、また門があります。
上部には、チャトリも見えています。
シュリー ・ シーラー ・ テーヴァー寺院 と呼ばれる場所から、見学を始めます。
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