回廊部分を廻って、ガネーシャ ・ ポール 側へと廻ってきました。
中庭の廻りには、たくさんの小部屋がありました。
チャトリのある建物は、少し違った造りになっています。
中庭部分 です。
幾何学模様に区切られ、区切られたブロックごとに植込みがされています。
イングリッシュガーデン風に造り込まれていますが、時期的なものなのか花は見られません。
ガネーシャ ・ ポール の部分は、反対側と同様にきれいな装飾が施されています。
ハーレムの地味な感じとは、まったく違った感じを受けます。
やはり、マハーラージャの居住空間は、他とは違う空間です。
下から見えていた、装飾窓の部分です。
内側には、外から見た感じとは違う八角形の装飾が、造り込まれています。
装飾のある額縁が、中央に嵌めこまれています。
小窓から見た風景です。
一般謁見の間が、右側に見えています。
これが、マハーラージャの見た風景のようです。
形状の美しいアーチが付けられています。
ですが、内側の空間は、あまり装飾されてはいないようです。
廻りが華美なのでそう感じ得るだけかも知れません。
透かし彫りになった装飾は、やはりきれいに造り込まれています。
中庭まで、降りてきました。
カメラを向けると、微笑んでくれました。
コントラストの美しい衣装の女性は、笑顔がとても美しい人でした。
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