スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’12 夏 プロヴァンス 104

2013年06月13日 | ’12 プロヴァンス

 

 

 

世界最大の面積を誇る、ターミナル持つ空港です。

 

この空港には、建築的に一度訪れてみたいと思っていました。

 

それにしても、かなり広い滑走路です。

飛行機は、沖止めされました。

空気が悪いと聞いている場所での、バス移動になりました。

 

 

 

 

 

 

到着したT3は、 ノーマン ・ フォスター の設計です。

 

天井面のデザインは、竹をイメージしたと言われています。

ナショナルカラーの赤も、ポイントとして使用されています。

 

 

 

 

 

 

明るく広い空間は、快適に感じます。

 

しかし、問題点がありました。

 

空港の規模にしては、外国人用の入国審査場が極端に狭い気がします。

一人一人にかける時間も長く、かなり時間を取られました。

 

 

 

 

 

 

入国審査を終えると、下のフロアへ下がってきます。

到着スペースと出発スペースを、羽田のように上下で分けてありました。

 

午後一の時間帯もあってか、全体に人は少なめに感じました。

 

 

 

 

 

 

中の店舗には、中国らしいものがありました。

 

看板を見るとわかりますが、 スポットが62番 まであるようです。

ここは国内線用のC、チャーター用のD、国際線用のEの3つのターミナルで構成されています。

 

3つ合わせた広さは、98万㎡、長さ 3.25km は世界最大のターミナルです。

 

 

 

 

 

 

時間になり移動します。

久々に見た、 トリトンブルー の機材です。

 

現在色々あって減少気味ですが。やはり中国便は日本の航空会社にとっては、ドル箱のようです。

 

 

 

 

 

 

時間になり、搭乗です。

 

ここから関空までは、3時間のフライトになります。

帰国便にANAを利用すると、少し早く帰国している感じを受けます。

 

しかし、疲れている時にはやはりANAのサービスが、ありがたい気がします。



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