スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

かつて訪れた場所 カンボジア 4

2019年05月27日 | OLD DAYS

 

 

象に乗って移動してきました。

 

バイヨン寺院です。

バイヨンとは、クメール語で美しい塔という意味だそうです。

崩れてしまっている部分も多いので、美しくは決して見えないのですが、

当時はきっと美しく見えたのでしょう。

 

 

 

 

いつも感じるのですが、当時の姿を見てみたい気がします。

 

バイヨンのテラスと呼ばれる場所です。

石のステージの端に置かれた像です。

 

 

 

 

この人が、ガイドのキーニンさんです。

文化の違う外国人に、その国の遺跡などの文化を語るのは、

かなり難しい気がします。

いつか日本に行ってみたいと、言っていました。

 

 

 

 

時間の経過により、かなり崩れてしまっています。

柱のみが残されている部分も多い気がします。

 

当時はかなりの文化水準があり、これだけのものが建設されています。

色々な資料が残されていれば、ぜひ修復をしていただきたい気がします。

 

 

 

 

一部、柱と梁が残されています。

 

柱には色々なものが彫り込まれています。

仏像などが彫られているものもあります。

ですが、想像以上に損傷が激しい感じです。

 

 

 

 

観光用なのか、こんな人たちがいました。

 

クメール王朝の衣装なのでしょうか。

翼を持つ人たちは、どのような役割の人々なのでしょう。

 

私が訪れたのは、夏の真っ盛りでした。

湿度と気温がかなり厳しい感じです。

 

夏の観光は、環境との戦いでもあります。



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