スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’07 夏 サントリーニ ・ アテネ 34

2011年05月27日 | ’07 サントリーニ・アテネ

 

 

 

ゼウス神殿を見て、西側からアプローチしてきました。

 途中2つのステージ見て、ここまで上がってきました。

 

常に世界遺産番組や、歴史の教科書に現れる場所。

 

 

アクロポリス

 

 

アクロポリスとは、古代ギリシャのポリス ( 都市国家 )のシンボルとなった小高い丘のことです。

アクロポリスは 「 高いところ、城市 」 を意味し、

防壁で固められた自然の丘に神殿や砦が築かれている場合が多いようです。

なかでも有名なのが、ここ アテネのアクロポリス です。

ペルシャ戦争の時に、当時木造建築のために全てが灰に帰したと伝えられています。

その後の石造建築による再建され、現在のアクロポリスが誕生したそうです。

 

 

 

 

 

 

ここが、城壁の端部になります。

 

まさしくアテネを見下ろす場所です。

権力の象徴といった感じを受けます。

 

 

 

 

 

 

床の部分です。

 

石が敷き詰められています。

写真でも分かりますが、日差しのせいで照り返しが厳しい。

 

かなり滑りますので、要注意です。

 

 

 

 

 

 

パルテノン神殿 です。

 

現在、修復中です。

かなり巨大な建造物で、威圧感があります。

 

 

 

 

 

 

パルテノン神殿

 

古代ギリシャ時代に、建設されました。

アテネの守護神である、ギリシャ神話の 女神アテーナ を祀る神殿です。

紀元前447年に建設が始まり、紀元前438年に完工したそうです。

その後装飾等は、紀元前431年まで行われました。

 

装飾彫刻も、 ギリシャ美術の傑作 であるといわれています。

 

幅31m 、 奥行70m 、 柱の高さ10m。

柱の直径は、下部で約2mあります。

 

 

 

 

 

 

柱の上部の装飾です。

 

こうして見るとかなり損傷が、激しい気がします。

これも2,500年の歴史のせいでしょうか?

 

ギリシャ = パルテノン神殿

 

改めてそう感じた瞬間でした。

 

 

 

PS : こんな記事を発見しました。

 

 

 

 

実質、3年半遅れの就航です。

 

やっと、B787お目にかかれそうです。



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