この駅前の建物 ” クイーン・エリザベスⅡ世スクエア ” と言うのだそうです。
中には、ダウンタウン・ショッピング・センター があります。
色々なショップが、入っています。
その中には オーケー・ギフト・ショップ もあります。
現在の時刻は、15時を少し廻っています。
昼過ぎに、ビールとチーズを食べただけなので、
何か食べようかと見回すと、立派なフードコートがあります。
色々と買い込み、酒屋でワインを買って、一旦ホテルに戻ることにしました。
サーモンロールと、アボカド・海老のサラダ。
あと、おつまみを適当に。
たくさん歩いたせいか、ビールを飲んでまどろんでいると、
出掛けるのが嫌になってきました。
ご機嫌で、鼻歌を歌いながら、
『 A HAPPY NEW YEAR! 』
と叫んでいると、バルコニーの壁越しに、隣の部屋のおじさんが、
「 A HAPPY NEW YEAR! TO YOU! 」
とご機嫌そうに、顔をだしてきました。
「 今日はこっちの部屋には、人がたくさんいるので、少しうるさいかもしれないけどよろしく。」
みたいな事を、言っています。
隣の部屋からは、楽しそうに歌っている歌声が聞こえます。
まだまだ、日が高いです。
日の高いうちに、飲むお酒は、なぜこんなにおいしいのでしょう。
海からの風が、さわやかです。
もう完全に、出かける気がなくなりました。
ワイン飲もう!
ワイングラス、あったよな。
冷蔵庫の上に、ちゃんとあります。
RIMOWAのスーツケースの右に、見える派手なストライプのカバンが、
クライストチャーチの空港で、登場したバックです。
旅先で、増えた荷物用です。
コークスクリューは、初めて旅行した時に、ドイツで買った、
ヘンケルスの、十徳ナイフがあります。
買うときに、コークスクリューのあるものを、探して買った記憶があります。
それ以来、ずっとスーツケースの片隅で、同行しています。
ワインを飲みながら、ラグビー番組を見ました。
総集編のような番組で、トライシーンを集めた内容です。
さすがの一言。
スーパー14、オールブラックス すばらしい内容で、ラグビーファンになりそうです。
すっかり日も暮れて、年越しに必要なものを、買い忘れてることに気がつきました。
あわてて、ダウンタウンに急ぎました。
時間は、19時過ぎ。
ニューイヤーズ・イブは、いつも早くお店が閉まります。
なんとか、オーケー・ギフト・ショップの横にある、酒屋が開いていました。
モエ・エ・シャンドン
あのドンペリを、作っているメーカーです。
私の中では、F-1の表彰式で使われていたシャンパンの、イメージが非常に強いです。
初めて訪れたパリの最後の夜に、街の酒屋でモエ、
パン屋でフランスパンのサンドイッチを、買って食べた思い出があります。
モエ・エ・シャンドン ブリュット・アンペリアル
年越しにはこれと、右に写っている、日本から持ってきた どん兵衛天ぷらそば。
この二つです。
今年はご機嫌に、24時までに1本空けてしまいました。
そしてカウントダウン!
3・2・1....
” A HAPPY NEW YEAR!! ”
2009年が、明けました。
シャンパンも、2本目です!
今年もよろしくお願いします。
海外での年越しも、6年目になりました。
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