スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’10 夏 アンダルシア 92

2010年11月24日 | ’10 アンダルシア

 

広場を後に、 アルバイシンの街を散策 してみることにします。

 

すぐそばにレストランがありました。

当然この時間は、クローズしています。

 

うろうろ歩いていると、このあたりに住むおばあさんが指差しながらうなずいています。

 

言葉は通じないのですが、 指差す方向へ行け と言っているようでした。

 

従うことにしました。

 

 

こんな細かい石畳の道を行きます。

 

白い塀と緑が奇麗に見えます。

雨上がりですので、水滴がきらきらして本当に美しい。

 

 

丁字路に出ました。

 

左に行くと上り、右に行くとこんな トンネル がありました。

何となく誘われているようで、右に曲がることにしました。

 

 

階段部分です。

 

一段、一段模様が異なります。

 

スロープと手摺も添えられていました。

少しスロープは角度がきつい気がしますが、自転車用なのでしょうか?

 

 

これが出口です。

中で直角に折れていました。

 

出口の飾りは、イスラム風です。

本当にアルバイシンは、迷路のようになっています。

 

 

こんな場所に出ました。

 

右に曲がってさらに右に曲がりましたから、坂を降りて元来た方に向いていることになります。

少し広くなった場所です。

ここの床にも、奇麗な模様が描かれていました。

 

 

広場のの突き当りの建物です。

白い外壁に、アイアンのバルコニーとタイルが貼られていました。

 

 

装飾はこんな風でした。

 

かわいいブラケットも取り付けられていました。

日差しを除ける、こちらで言う ” 葦簀 ” のようなものが窓には掛かっています。

やはりカーテンよりは、窓の外で射光するほうが効果が高いです。

 

 

お店の窓枠もイスラム風でした。

街中に出た気がしましたが、おばあさんは私に何を見せたかたのでしょうか?

 

もう少しいくと.....

 

分かりました。

 

 

市場が出ていました。

 

おそらく、これを教えてくれたのだと思います。

カラフルなものがたくさん並べられていました。

 

おばあさん、Gracias!



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