ディエゴ・リベラ
メキシコの画家。
キュビズムの影響を受けた作風で、多くの壁画作品で知られています。
1920年、メキシコに民衆のための芸術を興すというダヴィッド・アルファロ・シケイロスの誘いに賛同してパリを離れました。
その後、彼はイタリアを旅して壁画を研究しました。
1921年に帰国しメキシコ壁画運動の中心的人物となったそうです。
彼はテンペラ画によって、メキシコの民族的な伝統と社会主義的な文脈を組み合わせた壁画を公共建築などに多く描いたそうです。
その彼の作品がこの国立宮殿にたくさん残っています。

中庭から、回り込んで上がっていく階段の部分です。
回り込んでいる部分のすべてに、躍動感のある壁画が描かれています。
かなりの迫力です。

2階の上がると、中庭に面して回廊があります。
ここには、彼によって ” メキシコの歴史 ” が描かれています。
アステカの時代から順に描かれているそうです。
しかし残念ながらこの回廊部分をすべて埋め尽くすという、壮大な構想は途中で頓挫してしまったようです。

時代ごとに時計回りに描かれています。
一つ一つがかなり大きな作品で、かなりの労力だったと思われます。
中庭部分では兵隊さんの行進が行われていました。

この建物には、たくさんの兵隊さんが配置されています。
その兵隊さんの立っている入り口から資料室のようなところに入りました。

ここには色々な種類の資料が並んでいました。
メキシコ国旗の中心部に描かれている国章の ” 湖の中央の岩に生えるサボテンに蛇をくわえた鷲がとまっている ” の元図のようなものが掛けられていました。

中央には、自由を象徴するような女性の絵が飾られていました。
この部分は奥の部分と開口部で繋がっていました。
奥は議会場のようになっています。

階段を上がって回り込んでいくようになっています。
以前使われていた議会場のようです。
色々の国の議会場を見た気がしますが、日本の国会議事堂には訪れたことがありません。
テレビでは見たことがあるのですが....
一旦建物を出て、庭園のほうに廻ってみることにします。
メキシコの画家。
キュビズムの影響を受けた作風で、多くの壁画作品で知られています。
1920年、メキシコに民衆のための芸術を興すというダヴィッド・アルファロ・シケイロスの誘いに賛同してパリを離れました。
その後、彼はイタリアを旅して壁画を研究しました。
1921年に帰国しメキシコ壁画運動の中心的人物となったそうです。
彼はテンペラ画によって、メキシコの民族的な伝統と社会主義的な文脈を組み合わせた壁画を公共建築などに多く描いたそうです。
その彼の作品がこの国立宮殿にたくさん残っています。

中庭から、回り込んで上がっていく階段の部分です。
回り込んでいる部分のすべてに、躍動感のある壁画が描かれています。
かなりの迫力です。

2階の上がると、中庭に面して回廊があります。
ここには、彼によって ” メキシコの歴史 ” が描かれています。
アステカの時代から順に描かれているそうです。
しかし残念ながらこの回廊部分をすべて埋め尽くすという、壮大な構想は途中で頓挫してしまったようです。

時代ごとに時計回りに描かれています。
一つ一つがかなり大きな作品で、かなりの労力だったと思われます。
中庭部分では兵隊さんの行進が行われていました。

この建物には、たくさんの兵隊さんが配置されています。
その兵隊さんの立っている入り口から資料室のようなところに入りました。

ここには色々な種類の資料が並んでいました。
メキシコ国旗の中心部に描かれている国章の ” 湖の中央の岩に生えるサボテンに蛇をくわえた鷲がとまっている ” の元図のようなものが掛けられていました。

中央には、自由を象徴するような女性の絵が飾られていました。
この部分は奥の部分と開口部で繋がっていました。
奥は議会場のようになっています。

階段を上がって回り込んでいくようになっています。
以前使われていた議会場のようです。
色々の国の議会場を見た気がしますが、日本の国会議事堂には訪れたことがありません。
テレビでは見たことがあるのですが....
一旦建物を出て、庭園のほうに廻ってみることにします。
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