スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’11 夏 トルコ 52

2011年10月11日 | ’11 トルコ

 

 

 

遺跡観光を終えて、スパ施設までやってきました。

 

この現地ツアーは、 15人ぐらいの団体 です。

フィリピンの方が4人、あと話した感じだとイタリア人が4人、後の方の国籍はちょっと不明です。

 

ここの温泉施設に入るのは、私だけのようです。

1時間フリータイムで、集合場所が決められました。

 

入る前に見ていると、流れる部分があったりかなり広い感じです。

ガイドさんがチケットを買ってきてくれました。

 

1人 20TL です。

 

チケットとロッカーの鍵を、交換してくれました。

ロッカーは男女共同のようです。

シャワールームがあり、そこで着替えるようです。

 

私は面倒ですので、その場でバスタオルを使って着替えました。

バスタオルは、ホテルから持ってきたものを使用しました。

 

この時あわてて着替えたせいで、旅行用にしているマオリのお守りのひもが切れていまいました。

 

 

 

 

 

 

不吉な予感が、頭をよぎりました。

この予感は、この後的中するのですがそれまた後ほど....

 

このロッカーに、荷物と貴重品を入れてスパへと向かいました。

 ロッカーと言いましても、半屋外の 海の家 みたいな感じです。

 

 

 

 

 

 

この施設は、トルコ国内でも好評な場所のようです。

 

人でいっぱいです。

かき分けて進んでいくような感じです。

 

日焼けがひどくなってきていましたので、温泉で少しクールダウンしようと思っていました。

 

 

 

 

 

 

温泉内には、壊れた遺跡が沈んでいます。

 

ここの施設は以前 TV で見たことがありました。

こんな遺跡があちこち、たくさん転がっています。

 

 

 

 

 

 

遺跡の上に、温泉をひいているような感じがします。

 

大理石の柱を、乗り越えて進みます。

表面が滑りやすいのと、人が多いのでなかなか進んでいくことができません。

 

 

 

 

 

 

柱の台座 などもありました。

 

1周したかったのですが、人の波と時間の壁により断念です。

 

着替えと移動含めて、1時間しかありません。

このあたりが、ツアーの残念なところです。

あわてて荷物をまとめて、集合場所へ向かいます。

この時、私にしては珍しく何度もロッカーの内部を見直しました。

 

荷物を詰めた時に感じた、違和感.... 

 

これが後々、大問題になるのですが....

忘れ物が無いことの確認をして、待ち合わせ場所へ向いました。

 

 

 

 

 

 

石灰棚の手前の部分が、集合場所です。

 

ガイドさんしかいませんでした。

この石灰棚を下って行った場所に、カフェがあるのだそうです。

そこで1時間後に、再度待ち合わせということでした。

 

この先は、なだらかな下りになっています。

 

石灰棚保護の為に、履物を履くことはできません。

 

 

 

 

 

 

みなさん、水着に着替えていました。

 

わざわざ温泉に行かなくてもここで十分なような気がしました。

ツアーの他のメンバーは、ここで楽しんでいるようです。

 

こういうことこそ、ガイドブックには書いていて欲しいのですが....

 

まぁ、遺跡の転がる温泉もそれはそれでよかったのですけどね。



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