休憩を終えて、ランブラス通りをホテルの方向へと進んできました。
途中に、寄ってみたい場所がありました。
街を知る上で、一番いい場所です。
ラ ・ ボケリア
1217年に、古い城壁の外に立てられた、肉売り市に起源があるとされています。
後に、野菜などさまざまなものを、扱う市場となります。
その後、1835年に焼き討ちに遭ったサン ・ ジュセップ修道院の跡地が、
修道院廃止令によって没収・破却され、屋根を持つ広場として整備されることになったそうです。
市場を持つ広場は、1853年に完成しました。
現在も使用されている、場内を覆う金属製の屋根は、1914年に完成したそうです。
奇麗な果物が、たくさん並んでいます。
現在では、 サン ・ ジュセップ市場 と呼ぶ方が一般的なようです。
肉売り市場を起源としていますので、この国らしい ハモン ・ セラーノ も並んでいます。
やはり、元々の起源のせいか、お肉を扱うお店が多い気がします。
こんな果物が並びます。
おいしそうでしたので、イチゴのみのものをいただきました。
3 ユーロ です。
行った当初は、1ユーロ ≒ 136円 ぐらいでした。
現在は、147円 程度 ≒ 441円 になります。
この円安、なんとかならないものでしょうか?
旅行者には、かなりこたえます。
甘いものも、売っています。
他には、香辛料や、ナッツ類、ドライフルーツなどもありました。
時間帯は、夕方でしたので閉まっているお店も、結構あるようにみえました。
魚屋さん です。
色々な、 エビ が並んでいます。
夕食の買い物をされる方も結構いましたが、やはり観光客が多い気がしました。
中は、通りが何本もあり、かなり広い市場です。
クローズしている魚屋さんです。
この街らしい、陳列棚がありました。
私的には、このお店で買ってしまいそうな気がします。
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