バワの理想郷 ルヌカンガ。
小高い丘の上に、オブジェが見えます。
ガイドさんが、ゆっくりと案内してくれます。
大きな壺は、ポルトガルとの貿易で18世紀に持ち込まれたものです。
丘の向こうにも、水場が見えています。
ここはシナモンヒルと呼ばれる丘です。
バワ本人の希望で、彼はここに眠っています。
この壺は、彼の墓標のようにも見えます。
ここから見たメインコテージです。
このカットで見るより、ずっと勾配の強い坂道です。
谷があり、その向こうにメインコテージが建てられています。
こんな小さな四阿もあります。
農園だったころの、名残でしょうか。
木陰の涼しげな場所に位置しています。
ここで過ごす時間は、いい雰囲気に感じます。
長い年月をかけて、素敵な居場所を探していたのでしょう。
季節によっても、その場所は変わっているはずです。
約40年間かけて、造り込まれてきました。
バワのキャリアのすべてが、詰め込まれた場所です。
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