スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’20 冬 スリランカ 111

2020年05月12日 | ’20 スリランカ

 

 

バワの眠る、シナモンヒル。

 

風の通る静かな場所でした。

ずっと過ごすことができそうな素敵な場所です。

長くここで暮らしたバワだからこそ、選んだ場所に感じます。

 

 

 

 

小高い丘を下って、メイン・コテージの方へと向かいます。

 

丁度真ん中あたりに谷があり、道が続いています。

道を超えるように、渡り廊下が造られています。

ここもバワらしい、切妻屋根で構成されています。

 

 

 

 

壁には絵が描かれています。

 

写真を撮りながら聞いたので、違っているかもしれませんが、

ネプチューンと言っていたような気がします。

独特な色使いの絵です。

彼の廻りにいるアーティストによるものなのでしょう。

 

 

 

 

ザ・ハウスまで戻ってきました。

シナモンヒル側は、たくさんの樹に覆われるように建てられています。

これは元からあった建築物に、手を入れたものです。

元々はここに、欧風の庭園を計画していたそうです。

 

 

 

 

椅子が並べられています。

これもバワのデザインのもののようです。

ここで実際に使うプロトタイプを考えていたようです。

自分で使用具合を確かめてから、製品化していたのでしょう。

 

 

 

 

湖側は眺望の為か、木々が少なく配置されています。

木々の向こうには、デワダ湖が見えています。

 

ここのロケーションが一番いいように感じます。



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