追従。
新旧混結ユニットの解消を図るKATO製国鉄101系ツヌ113F(Tc74:再生産品+旧製品)は先ず新モハ101-163が竣工した。
旧モハ101-236(元ツヌ115F:旧製品)を改番するだけに等しい作業と思われたが実際には違う展開が待っていた。
インレタ転写糊除去に悩まされ旧モハ100-120(元ツヌ115F:旧製品)を入場させる余裕は失われている。
国鉄101系旧モハ100-120(元ツヌ115F)。
※旧製品。
日を改め旧モハ100-120を入場させた。
車両番号標記は[モハ100-120]から[モハ100-230]へ改められる。
KATO製モハ100形は三方コック蓋が逆に配置されるエラーを有する。
よって1-3位側ではなく2-4位側の改番を節約式にするか考えた。
まだ古インレタは使い切れていない。
失敗した場合の標記抽出は厄介になるかもしれないが[モハ100-230]が収まるか試行する。
入工中の旧モハ100-120。
新モハ101-163(ツヌ113F:旧製品)では側面窓セルの組み付けに注意を払った。
同じ感覚で旧モハ100-120の組み立てを開始したが側面窓セルが反るような現象は出ていない。
この点は個体差だろう。
むしろ新モハ101-163が珍しい部類に入ると思う。
あっさりと部品類の取り付けを終え車両に復帰させた。
支障無く復旧出来た旧モハ100-120。
そして課題の改番に手を着ける。
ペイントリムーバー式印刷消去は新モハ101-163と同様であり印刷消去痕の乱れも激しい。
通常は1-3位側から開始するインレタ転写だが旧モハ100-120に限り2-4位側から始めている。
取り敢えず標記を[モハ100-120]とし三方コック蓋との間隔を確認した。
インレタを仮置きするとぎりぎり転写出来そうに見られた。
必要以上に[モハ100-230]の間隔を広げないよう[モハ100-]+[2]+[30]を繋ぎ合わせる。
結果[モハ100-230]が詰まったものの三方コック蓋には掛からなかった。
珍しく転写が一発で終えられたため見切りを付け早々に1-3位側へ移行している。
[モハ100-[2][30]]:2-4位側。
特に障害の無い1-3位側の車両番号標記は[モハ100-]+[2]+[3]+[0]での組み合わせとなった。
転写糊除去時に[モハ100-120]が崩れてしまい全桁転写へ変更している。
無理に[モハ1]+[00-]+[2]+[3]+[0]とはせず全てを剥離した。
その結果窮屈な配置となった2-4位側によりも見栄えが良い。
苦しんできた車両番号標記インレタ転写だが全桁転写であれば多少整えられるようになったと思う。
簡易式改番とした2-4位側は1-3位側の転写を終えた後に車両番号周囲の転写糊除去を行った。
同時に崩れかけていた[モハ100-230]をインレタの削り滓で埋め込む修正を施している。
2日間の作業で竣工した新モハ101-163,新モハ100-230 (新ツヌ113F,新ツヌ113F)。
※旧製品。
2両同時竣工を狙った新モハ101-163,新モハ100-230の作業は順調とは言えなかった。
たまたま旧モハ101-236からの入場となったが転写糊除去に追われ時間だけが削がれていった。
止むを得ず旧モハ100-120の作業を分離し別工程に組み直している。
結果的に両車へ十分な作業時間を充てられたと思う。
新モハ100-230での窮屈なインレタ転写を考えると結果的には良かったかもしれない。
↓
モハ100-230(ツヌ113F:旧モハ100-120 改番,再生産品LOT屋根板・側面窓セル交換施工)。
※旧製品:車体振替。
新モハ100-230(ツヌ113F:旧製品)の竣工でクモハ101-180(旧製品)との車体LOT差も解消された。
なお新ツヌ113Fは今回新旧LOT混結ユニットを廃止した4両が連なる。
何れも旧ツヌ115F(Mc144:旧製品)からの異動車で初竣工以来のユニットに戻った。
今後旧製品運転台付車両を先頭に立たせるつもりは無い。
再生産品LOT部品統一も並行しており両ユニットが再び別れる機会はやって来ないと思う。
↓
クモハ101-180+モハ100-230 (ツヌ113F:元クモハ101-144+元モハ100-120)。
※旧製品。
ツヌ113Fから新旧LOT混結ユニットが消滅した一方で新旧LOT配分に課題が残る。
現時点での比率は5:5で偶数を基準とする在籍編成では珍しい構成になっている。
千葉方のLOT分界点はサハ100-99+サハ101-88に変わった。
サハ100-99はサハ101-108Assy車体組立車(ツヌ118F:再生産品)が種車である。
よってLOT変更対象車はサハ101-88(旧製品←サハ101-267:元ツヌ122F)しか残らない。
再出場の目前まで到達した新ツヌ113Fだが再考機会を設ける。
分割:2020年01月26日
新旧混結ユニットの解消を図るKATO製国鉄101系ツヌ113F(Tc74:再生産品+旧製品)は先ず新モハ101-163が竣工した。
旧モハ101-236(元ツヌ115F:旧製品)を改番するだけに等しい作業と思われたが実際には違う展開が待っていた。
インレタ転写糊除去に悩まされ旧モハ100-120(元ツヌ115F:旧製品)を入場させる余裕は失われている。
国鉄101系旧モハ100-120(元ツヌ115F)。
※旧製品。
日を改め旧モハ100-120を入場させた。
車両番号標記は[モハ100-120]から[モハ100-230]へ改められる。
KATO製モハ100形は三方コック蓋が逆に配置されるエラーを有する。
よって1-3位側ではなく2-4位側の改番を節約式にするか考えた。
まだ古インレタは使い切れていない。
失敗した場合の標記抽出は厄介になるかもしれないが[モハ100-230]が収まるか試行する。
入工中の旧モハ100-120。
新モハ101-163(ツヌ113F:旧製品)では側面窓セルの組み付けに注意を払った。
同じ感覚で旧モハ100-120の組み立てを開始したが側面窓セルが反るような現象は出ていない。
この点は個体差だろう。
むしろ新モハ101-163が珍しい部類に入ると思う。
あっさりと部品類の取り付けを終え車両に復帰させた。
支障無く復旧出来た旧モハ100-120。
そして課題の改番に手を着ける。
ペイントリムーバー式印刷消去は新モハ101-163と同様であり印刷消去痕の乱れも激しい。
通常は1-3位側から開始するインレタ転写だが旧モハ100-120に限り2-4位側から始めている。
取り敢えず標記を[モハ100-120]とし三方コック蓋との間隔を確認した。
インレタを仮置きするとぎりぎり転写出来そうに見られた。
必要以上に[モハ100-230]の間隔を広げないよう[モハ100-]+[2]+[30]を繋ぎ合わせる。
結果[モハ100-230]が詰まったものの三方コック蓋には掛からなかった。
珍しく転写が一発で終えられたため見切りを付け早々に1-3位側へ移行している。
[モハ100-[2][30]]:2-4位側。
特に障害の無い1-3位側の車両番号標記は[モハ100-]+[2]+[3]+[0]での組み合わせとなった。
転写糊除去時に[モハ100-120]が崩れてしまい全桁転写へ変更している。
無理に[モハ1]+[00-]+[2]+[3]+[0]とはせず全てを剥離した。
その結果窮屈な配置となった2-4位側によりも見栄えが良い。
苦しんできた車両番号標記インレタ転写だが全桁転写であれば多少整えられるようになったと思う。
簡易式改番とした2-4位側は1-3位側の転写を終えた後に車両番号周囲の転写糊除去を行った。
同時に崩れかけていた[モハ100-230]をインレタの削り滓で埋め込む修正を施している。
2日間の作業で竣工した新モハ101-163,新モハ100-230 (新ツヌ113F,新ツヌ113F)。
※旧製品。
2両同時竣工を狙った新モハ101-163,新モハ100-230の作業は順調とは言えなかった。
たまたま旧モハ101-236からの入場となったが転写糊除去に追われ時間だけが削がれていった。
止むを得ず旧モハ100-120の作業を分離し別工程に組み直している。
結果的に両車へ十分な作業時間を充てられたと思う。
新モハ100-230での窮屈なインレタ転写を考えると結果的には良かったかもしれない。
↓
モハ100-230(ツヌ113F:旧モハ100-120 改番,再生産品LOT屋根板・側面窓セル交換施工)。
※旧製品:車体振替。
新モハ100-230(ツヌ113F:旧製品)の竣工でクモハ101-180(旧製品)との車体LOT差も解消された。
なお新ツヌ113Fは今回新旧LOT混結ユニットを廃止した4両が連なる。
何れも旧ツヌ115F(Mc144:旧製品)からの異動車で初竣工以来のユニットに戻った。
今後旧製品運転台付車両を先頭に立たせるつもりは無い。
再生産品LOT部品統一も並行しており両ユニットが再び別れる機会はやって来ないと思う。
↓
クモハ101-180+モハ100-230 (ツヌ113F:元クモハ101-144+元モハ100-120)。
※旧製品。
ツヌ113Fから新旧LOT混結ユニットが消滅した一方で新旧LOT配分に課題が残る。
現時点での比率は5:5で偶数を基準とする在籍編成では珍しい構成になっている。
千葉方のLOT分界点はサハ100-99+サハ101-88に変わった。
サハ100-99はサハ101-108Assy車体組立車(ツヌ118F:再生産品)が種車である。
よってLOT変更対象車はサハ101-88(旧製品←サハ101-267:元ツヌ122F)しか残らない。
再出場の目前まで到達した新ツヌ113Fだが再考機会を設ける。
分割:2020年01月26日