追随。
グリーンマックス製京成3700形3768F後期仕様リニューアル工事施工編成(3次車:3768F)は暫定出場に近かった。
かねてから計画していた3767,3765,3762のグリーンマックス製PT-71C形パンタグラフ換装を終えた。
3768Fは晴れて現行仕様に変更され再出場している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/f8/6b061516727a710a3640011e90210257.jpg)
京成3700形3768F 3次車 現行仕様。
3768F:[3768]-[3767]-[3766]-[3765]-[3764]-[3763]-[3762]-[3761]。
※後期リニューアル工事施工,PT-7131形パンタグラフ換装編成。
京成3700形のリニューアル工事は3768Fから側面窓にUVカットガラスが採用された。
2012年2月から開始されたリニューアル工事では初めて外観の変化が明らかに判る施工内容になっている。
その後出場した3758F以降でも標準採用されリニューアル工事の分岐点と言えるかもしれない。
2015年10月の出場当時はPT-4804形パンタグラフが継続使用されUVカットガラスだけが目立つ特徴だった。
その後2016年11月に車内案内表示器のLCD化が行われた。
同時にPT-7131形パンタグラフへ換装されリニューアル工事施工編成の中でも際立つ存在に変わっている。
但し座席袖仕切の大形化は見送られており現在の施工内容とは趣を事にしている。
折衷形とも呼べる仕様は3768F独特のものになった。
先に3700形初のPT-7131形パンタグラフ換装編成となった3708Fもリニューアル工事とは重ならなかった。
どの時期にPT-7131形パンタグラフへ載せ替えられるか判らない。
リニューアル工事未施工編成の3798Fはどちらのパンタグラフで現れるか注目される。
また既存のPT-4804形パンタグラフ搭載編成も検査入場で換装される可能性があり3700形の小変更は続くと思われる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/a6/a095725a891dadcd9a513dd3f6452bcc.jpg)
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/01/5b0fad302bf4ded2ea0cbaaaf05662dd.jpg)
3765+3764 (3768F:PT-7131形パンタグラフ換装編成)。
3768Fの現行仕様化はM1車系のPT-4804形パンタグラフ置き換えで終了した。
PT-7131形パンタグラフにはグリーンマックス製PT-71C形パンタグラフを代用している。
シングルアーム式パンタグラフ化された3700形は実車でも目にする機会が少なく今でも新鮮に映る。
3768Fもパンタグラフを換装しただけながら面目を一新した。
出場時はPT-4804形パンタグラフを常備し後期仕様(リニューアル工事施工編成)と後期仕様の両立を考えていた。
しかし換装試行車の3765でパンタグラフ取付嵌合精度に苦しみ都度交換は難しく思えた。
3767,3762では取付孔拡大策を採り入れたものの状況は好転しないまま終わった。
取付孔拡大未施工だった3765の再入場は見送りとし3768Fは現行仕様で固定する。
3768Fから捻出されたPT-4804形パンタグラフは転用可能で十分な戦力になると思う。
なお3768,3761は未入場のため[55K 快速特急 西馬込]から変更は無い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/92/d3ceeaab55bfb96dd233630e27bdf4e4.jpg)
3798F現行仕様。
3768F後期仕様出場と入れ替えで行先表示器部品を供出した3798F現行仕様(4次車:3798F)は休車になった。
その後3798,3791(3798F:新現行仕様)の復旧を急ぎ戦列に復帰させた。
グリーンマックス製PT-71C形パンタグラフの手配が遅れたがようやく3768Fも現行仕様に改まった。
3700形では久し振りとなる現行仕様同士の離合が叶っている。
実車に倣う離合だが短期間で終わりを迎える運命にある。
2017年度中には3798Fのリニューアル工事が行われると予想する。
3768Fの現行仕様化を急いだ背景には3798Fの入場動向が大きく絡んでいる。
部品が揃えば3798Fの現行仕様化を行えなくもない。
ただ余りに効率が悪くPT-7131形パンタグラフ換装編成化されると3768Fとの差異がなくなってしまう。
リニューアル工事施工後は後期仕様として維持する方向である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/31/07fb47344c0bc5cded3dce0e254c887b.jpg)
3400形3428F現行仕様。
また僅か1編成だが京成形式の現行仕様が増強された。
新3000形3010F(3次車:3010F-2),3026F(8次車:3026F),3051F(7次車:3051F)は当分安泰だと思う。
更に新3000形にはマイクロエース製3002F(1次車:3002F)も加わる予定である。
しかし3500形3520F(更新車:3520F-3),3540F(芝山3500形:3540F-2)は千葉線系統の4両編成で雲行きが怪しくなってきた。
3400形3428Fは現行仕様での在籍だが次期廃車候補形式と噂され予断を許さない状況にある。
3798Fが現行仕様から外れるのは時間の問題と言える。
現行仕様の勢力は今現在が最大になるかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/ec/fb592df3f476d314b447203fae894a0f.jpg)
3768Fサイドビュー(3761)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/8a/c0381090faff65750367fe59f2863f64.jpg)
3798Fサイドビュー(3791)。
現行仕様化後の3768Fだがグリーンマックス製PT-71C形パンタグラフ換装で出場しておりM2c車は入場前と変わらない。
その代わり編成見附は大幅に印象を改めた。
シングルアーム式パンタグラフ化の影響は多大だったと思える。
3798Fは前回入場で3798,3791のスカート位置を修正しており3768Fとの差は解消されている。
製品はリリース時期が実車の変更と被り不運に思えた。
但し3768FはUVカットガラス化が主で製品化に至った。
基本構造は旧製品から変更されておらずグリーンマックス製PT-71C形パンタグラフの代用に繋がった。
塗装済キットから始まったグリーンマックス製京成3700形は長寿製品に入りつつある。
柔軟性を有する設計が現行仕様化に結び付いたと思う。
グリーンマックス製京成3700形3768F後期仕様リニューアル工事施工編成(3次車:3768F)は暫定出場に近かった。
かねてから計画していた3767,3765,3762のグリーンマックス製PT-71C形パンタグラフ換装を終えた。
3768Fは晴れて現行仕様に変更され再出場している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/f8/6b061516727a710a3640011e90210257.jpg)
京成3700形3768F 3次車 現行仕様。
3768F:[3768]-[3767]-[3766]-[3765]-[3764]-[3763]-[3762]-[3761]。
※後期リニューアル工事施工,PT-7131形パンタグラフ換装編成。
京成3700形のリニューアル工事は3768Fから側面窓にUVカットガラスが採用された。
2012年2月から開始されたリニューアル工事では初めて外観の変化が明らかに判る施工内容になっている。
その後出場した3758F以降でも標準採用されリニューアル工事の分岐点と言えるかもしれない。
2015年10月の出場当時はPT-4804形パンタグラフが継続使用されUVカットガラスだけが目立つ特徴だった。
その後2016年11月に車内案内表示器のLCD化が行われた。
同時にPT-7131形パンタグラフへ換装されリニューアル工事施工編成の中でも際立つ存在に変わっている。
但し座席袖仕切の大形化は見送られており現在の施工内容とは趣を事にしている。
折衷形とも呼べる仕様は3768F独特のものになった。
先に3700形初のPT-7131形パンタグラフ換装編成となった3708Fもリニューアル工事とは重ならなかった。
どの時期にPT-7131形パンタグラフへ載せ替えられるか判らない。
リニューアル工事未施工編成の3798Fはどちらのパンタグラフで現れるか注目される。
また既存のPT-4804形パンタグラフ搭載編成も検査入場で換装される可能性があり3700形の小変更は続くと思われる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/a6/a095725a891dadcd9a513dd3f6452bcc.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/01/5b0fad302bf4ded2ea0cbaaaf05662dd.jpg)
3765+3764 (3768F:PT-7131形パンタグラフ換装編成)。
3768Fの現行仕様化はM1車系のPT-4804形パンタグラフ置き換えで終了した。
PT-7131形パンタグラフにはグリーンマックス製PT-71C形パンタグラフを代用している。
シングルアーム式パンタグラフ化された3700形は実車でも目にする機会が少なく今でも新鮮に映る。
3768Fもパンタグラフを換装しただけながら面目を一新した。
出場時はPT-4804形パンタグラフを常備し後期仕様(リニューアル工事施工編成)と後期仕様の両立を考えていた。
しかし換装試行車の3765でパンタグラフ取付嵌合精度に苦しみ都度交換は難しく思えた。
3767,3762では取付孔拡大策を採り入れたものの状況は好転しないまま終わった。
取付孔拡大未施工だった3765の再入場は見送りとし3768Fは現行仕様で固定する。
3768Fから捻出されたPT-4804形パンタグラフは転用可能で十分な戦力になると思う。
なお3768,3761は未入場のため[55K 快速特急 西馬込]から変更は無い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/92/d3ceeaab55bfb96dd233630e27bdf4e4.jpg)
3798F現行仕様。
3768F後期仕様出場と入れ替えで行先表示器部品を供出した3798F現行仕様(4次車:3798F)は休車になった。
その後3798,3791(3798F:新現行仕様)の復旧を急ぎ戦列に復帰させた。
グリーンマックス製PT-71C形パンタグラフの手配が遅れたがようやく3768Fも現行仕様に改まった。
3700形では久し振りとなる現行仕様同士の離合が叶っている。
実車に倣う離合だが短期間で終わりを迎える運命にある。
2017年度中には3798Fのリニューアル工事が行われると予想する。
3768Fの現行仕様化を急いだ背景には3798Fの入場動向が大きく絡んでいる。
部品が揃えば3798Fの現行仕様化を行えなくもない。
ただ余りに効率が悪くPT-7131形パンタグラフ換装編成化されると3768Fとの差異がなくなってしまう。
リニューアル工事施工後は後期仕様として維持する方向である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/31/07fb47344c0bc5cded3dce0e254c887b.jpg)
3400形3428F現行仕様。
また僅か1編成だが京成形式の現行仕様が増強された。
新3000形3010F(3次車:3010F-2),3026F(8次車:3026F),3051F(7次車:3051F)は当分安泰だと思う。
更に新3000形にはマイクロエース製3002F(1次車:3002F)も加わる予定である。
しかし3500形3520F(更新車:3520F-3),3540F(芝山3500形:3540F-2)は千葉線系統の4両編成で雲行きが怪しくなってきた。
3400形3428Fは現行仕様での在籍だが次期廃車候補形式と噂され予断を許さない状況にある。
3798Fが現行仕様から外れるのは時間の問題と言える。
現行仕様の勢力は今現在が最大になるかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/ec/fb592df3f476d314b447203fae894a0f.jpg)
3768Fサイドビュー(3761)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/8a/c0381090faff65750367fe59f2863f64.jpg)
3798Fサイドビュー(3791)。
現行仕様化後の3768Fだがグリーンマックス製PT-71C形パンタグラフ換装で出場しておりM2c車は入場前と変わらない。
その代わり編成見附は大幅に印象を改めた。
シングルアーム式パンタグラフ化の影響は多大だったと思える。
3798Fは前回入場で3798,3791のスカート位置を修正しており3768Fとの差は解消されている。
製品はリリース時期が実車の変更と被り不運に思えた。
但し3768FはUVカットガラス化が主で製品化に至った。
基本構造は旧製品から変更されておらずグリーンマックス製PT-71C形パンタグラフの代用に繋がった。
塗装済キットから始まったグリーンマックス製京成3700形は長寿製品に入りつつある。
柔軟性を有する設計が現行仕様化に結び付いたと思う。