KATO製国鉄103系ツヌ324F-1(Tc217)を貫通幌取付試作編成に起用しています。
名目は同社製101系を改装したサハ103形750番代との連結面差異緩和です。
朱色1号車両では灰色成形貫通幌が映えるように感じました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/ec/e3f83bfae90d27418aea9d057c98ce41.jpg)
国鉄103系ツヌ318F 朱色1号編成(1982/4)。
[ツヌ318F]:Tc107-M340-M'496-T753-M341-M'497-T754-M342-M'498-Tc112。
そこで第二次貫通幌取付試作編成としてツヌ318F(Tc107)を入場させました。
この編成にはグリーンマックス製クハ103-107,クハ103-112が組み込まれています。
3社の車体が混結する編成でどの様な効果を得られるか確認してみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ae/2993333ef273b3e65c0896b109b7760e.jpg)
モハ103-342+モハ102-498 (元モハ103-368+元モハ102-524)。
貫通幌はグリーンマックス製とF&MODELS製を使用します。
サハ103-753,サハ103-754の両隣は貫通幌を追設していました。
これら以外を補填するようにモハユニットへF&MODELS製貫通幌を取り付けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/56/b33f648fd330081ca76e226d6139a40e.jpg)
入工中のクハ103-112。
グリーンマックス製の連結面間隔はKATO製量産冷房車よりも狭くなります。
それでも角形グレー貫通幌(8619)の薄さであれば問題なく取り付けられました。
ゴム系接着剤固定は2点止めです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/b9/89d843d594b6faa8c5cc2cb97e8b1b4e.jpg)
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/af/2a99edaf1e7aea89e86945b955e695a7.jpg)
モハ102-498+クハ103-112 (元モハ102-525+元クハ103-140)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/34/bce889a181f5f0f08088937d6d4e2415.jpg)
モハ102-496+サハ103-753 (元モハ102-523+元サハ101-40)。
ある程度の形状差異は折込済でした。
何れの連結面とも一長一短だと思います。
特にクハ103-107,クハ103-112の低い車体高が強調されているように見えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/95/20b7e1d090ae57e94a26e09a55cb4210.jpg)
クハ103-107+モハ103-342 (元クハ103-141+元モハ103-367)。
ただ中途半端に存在するよりも編成見附が改善されたと思います。
撤去を考慮した2点止めでしたがもうしばらく様子見します。
残るサハ103形750番代組込編成2本への施工は未定です。
●103系総武線出場
※改訂:2024年8月5日
名目は同社製101系を改装したサハ103形750番代との連結面差異緩和です。
朱色1号車両では灰色成形貫通幌が映えるように感じました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/ec/e3f83bfae90d27418aea9d057c98ce41.jpg)
国鉄103系ツヌ318F 朱色1号編成(1982/4)。
[ツヌ318F]:Tc107-M340-M'496-T753-M341-M'497-T754-M342-M'498-Tc112。
そこで第二次貫通幌取付試作編成としてツヌ318F(Tc107)を入場させました。
この編成にはグリーンマックス製クハ103-107,クハ103-112が組み込まれています。
3社の車体が混結する編成でどの様な効果を得られるか確認してみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ae/2993333ef273b3e65c0896b109b7760e.jpg)
モハ103-342+モハ102-498 (元モハ103-368+元モハ102-524)。
貫通幌はグリーンマックス製とF&MODELS製を使用します。
サハ103-753,サハ103-754の両隣は貫通幌を追設していました。
これら以外を補填するようにモハユニットへF&MODELS製貫通幌を取り付けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/56/b33f648fd330081ca76e226d6139a40e.jpg)
入工中のクハ103-112。
グリーンマックス製の連結面間隔はKATO製量産冷房車よりも狭くなります。
それでも角形グレー貫通幌(8619)の薄さであれば問題なく取り付けられました。
ゴム系接着剤固定は2点止めです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/b9/89d843d594b6faa8c5cc2cb97e8b1b4e.jpg)
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モハ102-498+クハ103-112 (元モハ102-525+元クハ103-140)。
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モハ102-496+サハ103-753 (元モハ102-523+元サハ101-40)。
ある程度の形状差異は折込済でした。
何れの連結面とも一長一短だと思います。
特にクハ103-107,クハ103-112の低い車体高が強調されているように見えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/95/20b7e1d090ae57e94a26e09a55cb4210.jpg)
クハ103-107+モハ103-342 (元クハ103-141+元モハ103-367)。
ただ中途半端に存在するよりも編成見附が改善されたと思います。
撤去を考慮した2点止めでしたがもうしばらく様子見します。
残るサハ103形750番代組込編成2本への施工は未定です。
●103系総武線出場
※改訂:2024年8月5日