つれづれ二人三脚

自然観察とステンドグラスの趣味などetc.夫婦で日常の出来事を徒然に・・・

平家伝説の里

2009年03月22日 | 風景
                                            四国中央市川之江町切山には平家伝説が残されていて、「元暦元年1184、安徳天皇を安全な地に移す為に阿波から山伝いに伊予の切山に潜入し半年間隠れ住んでいた。その時守護の五士の一人真鍋次郎・平清房が代々この地に住み着き切山の開拓人となった」事などを平家遺跡案内ロボットが詳しく説明してくれます。21日 家から車で20分位なのでドライブがてら行って来ました。
               

               

                                  真鍋家はおよそ450年前(桃山後期頃)に建てられたものと推定されており、昭和45年6月に国の重要文化財に指定されています。昭和53年に復元され、平成18年に屋根藁替えが実施されたそうです。(ウォーキングガイドより)  黒く燻された天井や囲炉裏・ランプ等に歴史を感じます。
               

               

               

               

                           

                           

               

               

                                  切山は愛媛県の最東部にあり香川県との県境です。市街地から奥に入った海抜300メートルの山間や丘に30戸の農家が散在していて、平家伝説にかかわる沢山の遺跡が現存しています。今度はもっと時間をかけて桜の咲く頃ハイキングマップを片手に遺跡を廻ってみたいと思っています。休憩所で、自転車で山越えして大野原に向う若者に出会いました。元気なものです。若さが欲しいで~す。