2/26午後からお天気も回復してきたので川之江から池田方面へ~途中268号線を井の久保方面に入り雲辺寺を目指して山道を車で走り抜けました。梅が満開の山郷の景色です。こちら側から雲辺寺に行くのは初めての事でした。頂上に車を置いて杉木立の中ひゃっとした空気を吸いながら歩き、仁王門を潜って本堂に進みました。
四国霊場66番札所雲辺寺は88ケ所の中でも一番高い所にあって、春未だ浅い所為かお遍路さんの姿も少なく、本堂は改築中で仮本堂になっており大師堂にも御参りしてきました。
四国霊場66番札所雲辺寺は88ケ所の中でも一番高い所にあって、春未だ浅い所為かお遍路さんの姿も少なく、本堂は改築中で仮本堂になっており大師堂にも御参りしてきました。
実家の狭い庭ですが、枯れた植木を除けたら少しスペースが出来ました。野菜を作るなど若い時は考えもしなかったものですが、時間のゆとりも出来てその気になりました。2週間前に土を耕し石灰を撒いて畝を作り腐葉土を置いておきました。何の苗を植えようか?考えた末初心者には打って付けのジャガイモを作ることに・・・種イモを買って半分に切り石灰を切り口に付けて、芽を上にして9cm程の穴に植えて土を掛けておきました。上手くいけば2~3週間程で芽が出てくるはずですが、果たしてどうでしょうか? 楽しみです。 ジャガイモを侮るなかれって・・・まあ失敗してもともとですよ。(^^ゞ
土居町の農道を走っていると田んぼの畦道に薄ピンク色のレンゲソウが咲いていました。野生化したレンゲでしょうか?少し前から気になっていたのですが、日毎に彩が濃くなっているようで近くまで行って撮ってきました。今日は又風があって寒く感じます。寒かったり暖かかったり花も大変ですね。
庭先によく訪れて喧しく鳴くヒヨドリです。余り綺麗な鳥では
ありませんね。撮り溜めの中から選んでみました。我が家の
庭は、鳥が運んできた種から発芽したと思われる植物が幾
らかあります。植えた覚えがないので~~自然に大きくなっ
ています。
遊子水荷浦(ゆすみずがうら)の段畑です。南楽園から宇和海沿岸に廻り、日本農村百景として重要文化的景観の選定を受けているジャガイモの段畑にやって来ました。
人が自然と共存しながら営みを続けていく中で作り上げられた景観です。30度を超える急斜面に開墾された段畑にはご先祖の大変なご苦労があったことでしょう。地元の案内人の説明を受けながら後について行きました。日当たりの良い急斜面だからこその青々と繁ったジャガイモの葉には勢いがありました。4月には初掘りしたジャガイモの即売会などがあるそうです。とても美味しいそうです。余り素晴しい景観なので沢山写真を撮りました。曇り空なのが返す返すも残念でした。
急斜面に石を一つ一つ積み上げる作業も大変なことでしょう。戸数40戸、160人余りの集落だそうですが半農半漁の生活です。ここに来て何か懐かしい心の豊かさに触れた思いを持ちました。いつまでも残してもらいたい景観ですね。
南楽園の梅は丁度見頃でした。しだれ梅の見事に咲き誇った姿に感動です。この日は春一番が吹いたそうで時折の風で散った花びらが舞っていました。生憎の曇り空で青空をバックに撮れなかったのが残念 四国最大規模の日本庭園は四季折々の花ごよみが自慢の風情だそうです。ロマンの大賀ハス(大賀博士の手で発芽に成功した2000年前のハス)が咲く頃に又訪れたいですが、花の命は4日間ですって!是非見たいですね。