つれづれ二人三脚

自然観察とステンドグラスの趣味などetc.夫婦で日常の出来事を徒然に・・・

ぱしふぃっく びいなす 「日向・備讃クルーズ」Ⅷ

2008年11月30日 | 旅行

直島の芸術の秋を堪能し1時前のフェリーで宇野港に戻り、船内で遅めの昼食のにぎり寿司盛り合わせや茶碗蒸し等を頂きました。お腹が空いていたしとても美味しかったです。宇野港2時30分出港前に宇野保育園児鼓笛隊による演奏がありました。先生の指揮に合わせて一生懸命演奏する姿が可愛らしく紙テープ、風船によるお見送りをしてくれました。                                      ピアノサロンでコーヒーやケーキを頂きながらゆっくりと寛ぎ、3時から7階メインラウンジでのビンゴゲームを楽しみました。運が良かったのか二人とも景品を貰って気を良くしました。4時50分頃8階の船尾デッキに出て素晴しい夕日を見ることが出来ました。2泊3日の旅は終わりに近づき名残惜しい気持ちになりました。                                       神戸港に近付くにつれて明石大橋のライトアップが暗闇に映えてとても綺麗で、デッキの寒さも気になりませんでした。


                    ぱしふぃっく びいなすは午後8時に神戸港に入港し無事にクルーズを終え、私達にとって初めての快適な船旅が終わりました。SさんMさんご夫婦には大変お世話になりました。楽しい旅を有難うございました。

ぱしふぃっく びいなす「日向・備讃クルーズ」Ⅶ

2008年11月29日 | 旅行
                   島内に散在する野外作品を歩いて廻りました。解かるような解からないような・・・                                      黄色いかぼちゃと赤いかぼちゃ
                   家プロジェクトの一つ護王神社です。 友人から話を聞いていたのでどうしても行きたかった所です。白い石の敷地や透きとおったガラスの階段が心を透明に穢れを払ってくれるような感じでした。これだけでなく海側の方に回って見れば、人ひとりが入れるような暗い入り口があり、前の人に続いて恐る恐る入って行きました。                             

5~6メートル進むと狭い所に微かな光がありフラッシュを焚いて撮影すると、そこには地下からのガラスの階段が地上に向って伸びていて神様が昇天される様な感じでした。向きを替え入り口の方へ進むと外の光りが神々しく海の景色が目に眩しい程でした。
 古い家屋を改修し、アーティストが家の空間を美術にした「はいしゃ」のプロジェクトは、斬新なもので?といった感じです。良く理解できませんでした。トホホ・・・                 



ぱしふぃっく びいなす「日向・備讃クルーズ」Ⅵ

2008年11月28日 | 旅行
                   20日の予定は宇野港からフェリーで最先端のアートの島「直島」へ向います。ぱしふぃっく びいなすの宇野入港は7時30分なので早めの朝食をとり、 宇野港歓迎セレモニーが岸壁で行われるので出掛ける用意をして下船しました。風が吹き寒い朝でしたが、地元の瑜伽太鼓の迫力で迎えてくれました。                                              宇野港から8時過ぎのフェリーで直島に向かいました。                                                 宇野港に接岸されたぱしふぃっく びいなすをフェリーから眺めると又特別に美しかったです。                                20分程で直島に着きました。そしてベネッセコーポレーションが経営するベネッセミュージアム(美術館)の数々の芸術作品を理解するには、館長さんの説明案内がなかったらなかなか理解出来ない大作ばかりでした。 一人ひとり受け止め方が違うのだろうな・・・ 小高い所の白い建物がミュージアムです。                               海岸までアート作品を見ながら歩きました。天気が良く瀬戸内海の素晴しい景色も又格別でした。               







ぱしふぃっく びいなす 「日向・備讃クルーズ」Ⅴ

2008年11月27日 | 旅行
                   19日夕方5時頃高千穂観光から帰ってきました。間もなく7階メインラウンジにて細島港歓送セレモニーが行われ、船長、機関長出席のもと細島の市長との記念品交換や日向ひまわりレディさんから花束の贈呈がありました。その後保存会がひょっとこ踊りを披露してくれて、その身のこなし振りにラウンジは笑いの渦となりました。                                



ぱしふぃっく びいなすは細島港を6時に出港の為、8階デッキから紙テープによるお見送りがありました。神戸出港の時は小雨模様で出来なかったので、初めての紙テープの見送りに感動しました。有難うの言葉をかけて手を振り細島港を離れました。豊後水道から瀬戸内海へと進みます。
                 デッキに出て体が冷えましたが、6時30分からのディナーが楽しみです。                       伊勢海老の雲丹味噌焼きは大変美味しかったです。
                  トリオがテーブルを廻って演奏してディナーを楽しくしてくれます。
         食事の後どうするかは船内新聞のイベント案内を見て決めます。私達は11階の展望浴室に行きリラックスしました。外は暗くて展望は出来ません。この時間帯は7階メインラウンジでミュージカルナイトがあったので浴室は混んでいませんでした。部屋に戻り着替えをしてミュージカルを聴きに行ったのですが、丁度ラストでドレミの歌を皆で歌って終わりました。今夜は夜食まで連れの夫婦と付きあう事にして、11時からのトリオ演奏までの間ダンスタイムの生演奏を聴いていました。社交ダンスが踊れたら倍楽しいのになぁ~と思いながら・・・                                         11時になったので11階のオブザベーションラウンジ(グランシャリオ)で、トリオのラテンから韓ドラの{冬のソナタ}の挿入曲まで歌いながらの生演奏を30分程聴き、最後の夜食のおうどんまで頂いて満喫の一日フルコースでした。                         



ぱしふぃっく びいなす 「日向・備讃クルーズ」Ⅳ

2008年11月26日 | 旅行
                                                                                 高千穂峡



                 19日は高千穂峡の紅葉をもう少し期待していたのですが、沢山の観光客が訪れていました。               





                 この日は900人がここで昼食をとるとのことで次から次の入れ替わりでした。
                   休憩する所には必ずお土産屋さんがあって入って見たいものです。

昼食を終え次は「日本書紀」や「古事記」に記されている神話のひとつ天岩戸神社へと向いました。                                      



天照大神を祀る神社で、お隠れになった神話の天岩戸の洞窟は撮影禁止でした。神武天皇誕生につながる神々の物語の説明を受けた後、お神酒をいただき厳かな気持ちになりました。





















ぱしふぃっく びいなす 「日向・備讃クルーズ」Ⅲ 

2008年11月25日 | 旅行
                   18日午後2時に出港した ぱしふぃっく びいなす(総トン数 26,561トン 全長 約183.4m 幅25m 旅客定員 644名)は太平洋を航き翌朝7時30分に宮崎県細島に入港しました。快晴に全景のぱしふぃっく びいなすは素晴しく美しい。 19日8時30分秋の高千穂・日本神話の里1日観光へとバスに乗り込みました。昨夜の寒気で気温は低く寒い朝となりました。 


天翔大橋
高千穂に近づくにつれ阿蘇の山々には雪がかかっており今年一番の冷え込みとなっていました。途中コンクリートアーチ式橋 長さ260m高さ143mの日本一の橋がありました。


根元が一つになっている高千穂神社の夫婦杉

高千穂神社

高千穂鉄道が廃止になり、トンネルを貯蔵庫にして焼酎が熟成されます。原酒に最適な環境だそうです。トンネル内は酒の香りが漂っていました。好きな人にはたまらないだろうな~~





ぱしふぃっく びいなす 「日向・備讃クルーズ」Ⅱ

2008年11月23日 | 旅行
                  初めてのクルーズなので午後5時からのソーシャルスタッフと一緒に船内の探検に出掛けました。7階ピアノサロンから11階へプールとジャグジー・ ジムナジム・ 展望浴場等 12階のトップラウンジ(ゲ-ムコーナー・サテライト)の説明・・この時風が強くて外はとても寒かったです。10階はスポーツデッキ 9階は茶室やカラオケルーム等 8階はメインホール 7階はメインラウンジ オープンバー メインダイニングルーム ショップ プロムナード等があり、6階はシアターやパソコンルーム スモーキングコーナー等 5階はエントランスロビーとなっています。                 

          6時半からは7階のメインダイニングルーム(プリマベーラ)で夕食 少しおしゃれをしてトリオの演奏を聴きながらの楽しい食事でした。                    


               メイン料理は特選牛フィレ肉のポワレ マデラ酒風味でした。とても美味しかったです。 楽しく食事を終えた後は8時半から7階メインラウンジで 高島 みほ・中嶋錠二のミュージカル俳優による日本の歌ナイトがありました。 懐かしい名曲を聞いた後は9時半から11階のオブザベーションラウンジでポールコバヤシのテーブルマジックをと言う具合で退屈することはありません。時間に追われます。でも18日はここまででダウン・・11時からのトリオ演奏はさすがに聴きにいけませんでした。(-_-)zzz

ぱしふぃっく びいなす 「日向・備讃クルーズ」Ⅰ

2008年11月22日 | 旅行
                   11/18~11/20まで2泊3日の ぱしふぃっく びいなすで航く「秋の日向・備讃クルーズ」に親しい3組の夫婦連れで参加しました。私達夫婦は初めてのクルーズと言うことで胸がわくわくしました。どうやら天候にも恵まれたようです。神戸港新港第4突堤 ポートターミナルでトリオ演奏に迎えられ気持ちが高鳴りました。午後2時の出港です。     




            乗船の後7階プロムナードに集まって出港のドラが鳴り、スタッフによる生演奏やダンスでクルーズのスタートを祝って私達も楽しく踊りました。                         


                  その後オリエンテーションと非難訓練がありました。天候が悪くなってきてデッキに出ると風がかなり強く寒かったですが、万が一に備え救命胴衣を着けて説明に聞き入りました。








金砂~富郷町の紅葉

2008年11月15日 | 風景
                              朝から天気が良かったので紅葉を求めて富郷まで行ってみました。
                           金砂湖周辺のもみじは赤く色づいていました。来週から冷え込みそうですがもっと綺麗な紅葉が見れるでしょうか?                                    










与島「ベゴニア海花園Ⅲ」

2008年11月14日 | 
園の中央にはステンレスの水槽があり、水の流れに花を浮かべて回転させとても綺麗です。時期が終わった花?をもう一度生かして楽しませてくれているのかな・・・


                     こんな色鮮やかな世界に浸り時間が経つのも忘れそうでした。隣はバラ園もあり沢山の種類の花が咲いていました。海花園もオフシーズンに入るため12月から休園になるそうで残念ですね。庭園の方にも行ってみました。
                  綺麗に手入れされた庭の木々は紅葉し始めていました。庭園の中央に足湯の出来る所があり早速浸かってみました。
                   凛の湯と言って与島の地下2000mから湧き出た天然温泉で、塩分 カルシュウム 鉄分など豊富に含んだ弱アルカリ性の温泉です。神経痛 筋肉痛 関節痛など効能がたくさんあるそうです。暫く浸かっていると足が真っ赤になり、血行が良くなったのか上がっても体がポカポカしてとても気持ち良かったです。入園料はETCカードや高速道路通行券を提示すると割引があり得した気分で、ベゴニアの花と足湯を楽しんだ一日でした。